ゴソゴソと(笑) | 1091の道(ブログ版)

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仕事も釣り休みで腑抜けてます(笑)

 

さて今回は「アクセスが常に上位」に入る

【セットアッパー魔改造】の記事関連です。

 

 

次に安定して上位に入るのが

【オキアミ刺し餌加工】(笑)

 

 

しかし何でセットアッパー魔改造が気を引くんやろう?

皆さんやはり「泳ぎの破綻」や「強度」、「大振りアクション」など

スッキリしない部分が有るんでしょうか?

 

基本的に私の考え方は

「改善の努力はするが万能・万全まで求めない」

事を前置きしておきます。

 

最初に試みたのが

「形状・サイズ違いのシングル×2本」

でしたが、環付ゆえに自由度が無く良く絡んだ(^-^;)

 

 

当然バランスを崩して真っ直ぐ泳がずヒラ打ちっぱなし(;´・ω・)

コレはアカンって事で色々試し

現在ミノー系は

 

 

ジグに使うシングルをサイズとアシストの長さを変えてバランス取りに成功(゚∀゚ )b

 

 

アシストリーダーが少しでも有ると絡んでも【ある程度の線】で

復元あるいはフックが開いて泳ぐんです。

少なくとも環付シングル×2よりは遥かにマシになった。

 

 

もう一つはトレブルフック#1を一本削り落としたダブルフックに。

(削る時はアイの向きに注意)

削った先は適当にレジンや接着剤を盛っておくと錆びずにルアー保護に。

 

 

お次はリップサイドを1.5mm削って更に先っちょを曲げ(笑)

リップを細くすると大振りが減ってタイトさが強調されます

そして【先曲げ】は入水角度と潜り始めのレスポンス向上しました♪

 

ちなみにフックサイズはコンマ台で重さを測ってやりましたが

余程極端なサイズで無い限りアクションに極端な影響は出ません。

実際は#1~1/0と#3位を抱き合わせてます。

小さい方のフックのリーダーは少し長め。

(ボディーやリップに絡まん程度)

 

 

これはメインフックへの干渉の軽減を狙ってます。

小さいフックは掛ける事よりバランス取りの要素が大きく

当たり前の話ですが先に口に掛かるのは短くデカい方のフックです。

 

元々3ハンガーのフックを2ハンガーにしてるので

その時点で「バランスがどうのこうの」言うレベルに無い。

基本、本人が良ければソレでいい。

オリジナルとはそう言うモノだ(゚∀゚)

 

で、最近のお気に入りは

 

 

【シャンクをねじったダブルフック】

 

「強引にも程がある」んですが(笑)

モノはBKKのディアブロ1/0~2/0。

 

アイとベント部をバイスやペンチで挟んでバーナーで薄赤くなるまで焼いて

シャンク部を「グイっ!」と60度ほど捻じるだけ。

 

注意点は軸のみ焼く事と捻じる時アイの向きに注意!

なのでバーナーの火口は細い方がいいでしょう。

これを束ねてシュリンクチューブで纏めたら完了(゚∀゚ )b

 

 

「強度はどうやねん?」

 

と聞こえそうですが私的に問題なく

たとえコレでバラしても私以外は痛くもかゆくも無いはずだ(笑)

 

磯で10㎏越えのヒラマサとフルロックでガチでやるならともかく

ソレナリにラインを出せる大阪湾の堤防で

ブリ~メジロがこのフックを伸ばす事は考えられない(笑)

(念の為5㎏の負荷を掛けて振り回したけど当然ビクともしませんでした・笑)

 

 

これらはモノがデカいので主にトッププラグのフロントに使ってます。

大体元のトレブルフックより少し軽くなりますが、ボディー下に2本出る格好になるので

水噛みは良くなった印象があります。

 

 

使うフックは主に

 

 

こんな感じです。

(銘柄は面倒なので省略w)

 

これらの施工でルアーの嵩が減って

二次フッキングが減り、針も外し易くダメージの軽減に繋がる。

 

しばらくルアー系はこんな感じで闇改造(笑)

一方フカセが始まり、2年越しの冷凍焼けした刺し餌は処分して(笑)

 

 

解凍したまま忘れてた(゚∀゚;)

ボチボチ刺し餌作りましょか(゚∀゚)