天気予報を見てるとまさに「今日から冬」見たいな感じですね(;´・ω・)
寒いのがキライな私には辛い季節です。
え?釣りは行くけど(笑)
そんな寒い時期のアジ、各波止で釣れ難くなってる様ですね。
「現地アジ」が怪しい事から事前確保の【夜アジ】するヒトもよく見掛ける様になりました。
しかし、「現地で釣れない」と言ってイキナリ夜アジなら釣れるかと言うとそんなに甘く無い。
やはり傾向やパターンを早い段階で掴んで無いと夜アジでしくじる事が増えるんです。
そんなアジ、あくまで私の判断ですが
今季の傾向は夜は【夜光+ケイムラ】が手堅く
朝はほぼ圧倒的に【ウーリー】です。
写真を拡大すると・・・
UVライトを照射したウーリー夜光ケイムラグリーンサビキ(長・笑)
このサビキは夜/朝兼用として活躍しています(゚∀゚)
朝は・・・
単にウーリーを巻いただけでもおk。
なぜウーリーが良いのか?
そのシルエット?浮遊感?かは分かりませんが明らかに他を上回ります。
カラーは蛍光グリーン、蛍光ピンク、蛍光オレンジと試しましたが
蛍光オレンジが一番掛かりました。
市販のサビキ(約6本針)に2本位にウーリー巻くだけで効果が有る様で
実際釣友はそうして釣ってる実績も有ります。
巻き方は適当(^-^)
私はオーナーのウキ止ウーリーを使ってます。
これは3本撚りなのでほぐして2本分を巻いてます。
過度に巻かずにアクセント程度に留める方が良い感じです。
サビキのアジと言うと「底で釣る」イメージが有ると思うんですが
実際はタナは結構バラバラで、特に朝はタナがバラツク。
可能で有れば1~2ヒロで刻みながら落とす方が良いでしょう。
夜に限らず下カゴの場合、カゴの落下軌道に仕掛けが有るのが理想ですが
時として【チョイ前】を釣らなアカンケースも有りますね。
その場合撒き餌とサビキがズレやすいので当て潮で無い限り確実に釣果は落ちる。
その場合メンドクサがらずにウキに頼ろう。
ただし明確に『ポイントを釣る』と言う意図の元で(大笑)
近年思うんですが・・・
なんで市販のサビキ仕掛けって同じ針がズラッと並んでるんでしょう?
ワンストロークで3連、4連と掛かる事を想定してるんでしょうけど
そんな状況は季節的にも時間的にも多くは無い。
むしろ一尾ずつ釣り上げる事の方が多いはずやのに。
その場合、どの針にヒットするか色んな針が付いてる方が絶対有利と思うねんけど(笑)
実際経験上針の種類が多い方が圧倒的に有利だ。
もし使ってる市販のサビキがハマらず、隣のヒトが釣れてたら仕掛けごと変えなアカン。
しかし多種の針が付いてるとどれかヒットする可能性があるからね。
例えば自分がハゲ皮オンリーで不発やとしよう。
隣はピンクスキンでポツポツならどうする?
ここで仕掛けを変える事で事は済むが、ハゲ皮とスキンのブレンドなら
仕掛けを変えずにソコソコ対応出来るのでは無いかな。
配列の問題も有るかもだが、前述の通りアジは基本的に【底】だけでは無い。
多少タナの幅はあっても充分サビキ仕掛けでカバー出来る範囲で
配列による差はそれ程無いと考え、実際数10cm単位のタナでしか釣れない経験は無い。
もう少しメーカーさんも考えて欲しいなと思うこの頃でつ(笑)
そんなアジ、もっと寒くなって来ると
日中にしかもエサ無しでボコボコ釣れる事があるんです。
しかもその日だけでなく比較的ロングスパンで。
それがどう言う習性で何がどうなって釣れるのかさっぱり分からないので
【当てにする】事は出来ないが、ノマセで当たり無くヒマな時は
足元でサビくくらいはやって見る価値は有るでしょう。
この程度のサビキならノマセに当たりが出ても直ぐ対応可能やしね♪
基本的に昼行性ですが夜間でも釣れてしまうアジ。
その条件も色々有るが、食物連鎖の低層部を下支えしてる存在だけに
その数は多いので不調と言えども少しでも条件を良く出来れば釣果に繋がる。
大阪湾の青物釣りも終盤ですが水温12℃までは辛うじて狙える。
その為のエサアジ、バケツの水温は最下限で8℃まで。
ココで躓かない様に頑張ろう(^-^)