腹のかんしゃく玉打上師るるるです。
突然ですが・・・
子どもを人柱にしていませんか？
私は子どもが４人おりますが
まあ、どの子も個性的。
なーんて書くと何もなく
順風満帆に子育てしたみたいに
感じられるかもしれませんが
結構色々ありました。
ただ話として世にだして良いのは
「私が」良かれと出すのではなく
出したことでどうなるかを精査し
「彼ら」が良いと許可したら
載せようにしています。
でなければデジタルタトゥーとなり
(ネット上に入れ墨のように残るという意味)
親が子どもに与える黒歴史となります。
いじめやいじめによる不登校、
学級崩壊、起立性障害による不登校
先生から配慮のない言葉による
子どもの心への影響など･･･
知り合いのママ友とは
波乱万丈だねと泣き笑いします。
そしてこれからもまだ
親としての務めは続きます。
生前は夫がサポートしてくれましたが
亡くなってからは
当たり前ですがひとりで対処・・・
ではないんです。
子どもたちと真摯に話し
何に困っているのか？
そしてどうなりたいのか？
ケンカもし、笑いもしながら話します。
すぐすぐには答えは出ません。
私は親として
そして子どもは自分の人生にて
お互い初めての悩みや
つまづきだったりするのですから。
匿名性の強いアカウントで
SNS、ブログ発信で
「子どもにこういうことがあって
どうしたらいいだろう？」というのを
見かけることが多いと思います。
正直今の時代ありです。
ひとりで悩んで落ち込むより
アドバイスを受けることは
気持ちも安心しますから。
ですが
個人をほぼ特定できる
アカウントのかたが
子どもの失敗を面白おかしく
書かれているのを見ると
心配性の私は大丈夫だろうか？と。
子どもたちもネットを簡単に使える現代。
友達のネガティブな話題や失敗談は
ちょっとしたいじめネタにも発展します。
私が以前DVのことなどを
ブログに上げましたが
子どもたちに話しました。
もしもそのことで何かあれば
言ってこい！と。
発信した私が責任を取ること
そう思っているからです。
子どもの人権を無視して
自分が楽しいから、載せたいから
読んでる人に楽しんでもらいたいから
ブログを読んでくれる人を増やしたいから
そんな理由で
子どもを人柱にしていませんか？
子どもにも権利があります。
将来黒歴史になるような発信をし
嫌われたらそれも悲しいですよね。
ネットではないですが
子どものネガティブな内容を世間に出し
人生を大きく変えた有名人がいます。
ご存知の方も多いかもしれませんが
著書名は『積み木くずし』。
もし親として子どもの気持ちを考え
著書を出さなかったら・・・と
考えさせられました。
反面教師な部分がたくさんあります。
その当時よりも
簡単に情報を出せる今だからこそ
どうか子どもの人権にも
目を向けてください。
記事を最後まで見れたら
ポチしてくれるとうれしいです
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