前回からの続きです。




■2021年度 中2アドバンス平均点・受験者数




一生懸命まとめました。
手入力につき、間違いがあってもご容赦ください。



さて、この表を見て何かお気づきにならないでしょうか?

そう、恐らく思ったよりも平均点が高いと思います。
中1時のCTと概ね変わりません。



難度が上がってるのに何故?
それは、前回にも書きました通り受験者層が違うからです。

そしてそれが、CTとの大きな違いになります。




■CTとの大きな違い

CTは、早稲アカ内に限っても特訓・レギュラー生のどちらも受けていますし、広く他塾でも受けていますので、万人単位の受験者がいます。

そのため、ばらつきが非常に大きいテストです。



例として、娘が中1時の1月に受けたCTを挙げます。

3科290点
平均197.6点
偏差値66

ここからざっくり標準偏差を出すと、57.7です。
これは三科目の標準偏差としてはかなり大きく、上から平均から下まで、人数が散らばっていることになります。



一方で、アドバンスはというと、先程例にあげたCTとほぼ同じ平均点だった今年のアドバンスは、娘の偏差値から計算すると標準偏差はなんと29.2です。

つまり、ばらつきが非常に少ないテストと言えます。

これは、受験者がほぼほぼ早稲アカの特訓生という高水準の学力を持つ層で占められていることがその原因かと思われます。(他塾も受けているのですが、その他早稲アカ内のテストを見るにほぼ誤差程度の人数と思われる)


だから、ちょっと平均から外れるだけで、上にも下にも偏差値がすっ飛びます。





CTは難度が低いにもかかわらず受験者が多層に渡っているため、ばらつきが大きく、必然的に特訓生の中では学力差に係わらずあまり差のつかないテストでした。

一方で、アドバンスは、難度が高くなった上に受験者層が絞りこまれ、ばらつきが小さくなったため、相対的に特訓中位~下位層の偏差値が劇的に下がります。



偏差値30や40が平気で出る、慌てないでください、などと保護者会などで言われる所以はここです。

今までと立ち位置は変わってないのに、偏差値が低く出やすくなってくるのです。

逆に、上位層は偏差値が出やすくなるので自信のある方はお楽しみに笑




長いですね。
次回に続きます。