丈夫に産んでくれた両親のおかげで、30代までは特に何もしなくてもメンタル以外は健全で実年齢−7〜8歳の健康年齢をキープしてたのに、ここ数年は定期健診の結果がもはや「恐怖新聞」(T ^ T)
先日"電子郵便受"に投げ込まれた最新結果では、やっと肺のアラートが消えたと思ったら、今度はLDH・・・いや、それはEXILEの事務所。LDLが遂にレッドゾーンに片足突っ込み「医師の診断要」、加えて血糖値にも黄信号点灯(T ^ T)
いわゆる4大要因の内、酒と煙草は一切やらないので、在宅ワークが拍車をかける運動不足と、基本少食で量が少ないとは言え、朝・昼・晩と小麦縛りの食生活が原因なのは明らかで、そろそろ野菜と魚と大豆中心の江戸時代生活にシフトせんといかん(T ^ T) とりあえず形から入る意味でも丁髷からかなぁ・・・
甘党中年の皆さん、こんにちわ( ̄▽ ̄)/
恵方巻がロールケーキ一本だった10年前の自分はきっと頭がどうかしてたんだと思います、IRASです。
そんな不摂生ブーメランが後頭部をメガヒット中のIRAS。どうせこの生活改善の熱
は3日ももちゃしないだろうが、とりあえず楽しいウォーキングを兼ねて、去る1/28に3年ぶりの開催となる「広島輸入車ショウ」へ
「目覚せ1万歩」
最近急にダイエットを始めたらしい嫁と共に、クルマとは何の関係もない目標を胸にグリーンアリーナの門をくぐる。
2デイズ開催の初日の開場直後とは言え、コロナのせいか、女性コンパニオン絶滅の影響か、会場の人出は前回、前々回に比べてかなり疎ら。おかげでゆっくり観たいクルマ観れそうだが、大量に潜入しているであろう同業者に見つかるリスクも高いので、すぐさま大きめマスク+黒縁眼鏡で変装して、ハイ!「はじめてのおつかい」スタッフの出来上がり。これで誰にも分かるまい。
そんな悪目立ちするおっさんの前にまずどーん!と現れたのは、いかにも御時世な特設の「EVコーナー」。そしてその最前列には、いきなり嫁さん好みのラングラー・ルビコン4Xe。さすがワールドさん、売れるディーラーはやっぱり痛い所を突いてきやがる。俺自身はスポーツカー以外は全く興味ないが、こういう大きなクルマ操る女性には萌える
困った性分( ̄▽ ̄;) 先日の町内会で初めてじっくり観察したラングラーにこのタイミングでまた遭うのも何やら因縁を感じるし、一応「ルフィから山分け金振り込まれたら買う物リスト」に追記しておこう
そのお隣、電化されて一気にやさぐれた500eは、その悪そう坊主な面構えそのままに、強気な520万円也。可愛げのない値段はともかく、個人的にはいつかEV買うならコレはアリだが、我が家のパワーランクの頂点にして元500乗りの嫁さんが「なんガンつけとうとや?ಠ_ಠ」と御立腹なので、千寿せんべい(12枚入り)手土産に挨拶に来んとウチの敷居は跨げまい。
そういう意味で、夫婦共に一目で「たとえ徳川埋蔵金掘り当ててもいらない」と即断したのは、最近鼻の穴の"サブ北島"化が止まらないこちらのBMW iX。カメラやらレーダーやらセンサーやら最新テクノロジーをこれでもか!と詰め込んだ、まるで伝統工芸品の様なキンキラ仕上げのこの鼻のコンセプトはズバリ「シャイ・テク」( ̄▽ ̄;)"ギンギラギンにさりげなく"と同じくらいの矛盾を感じるのは俺だけか?笑 一番ベースグレードでもうちのクルマと同じ価格だからコスパも先進性も圧倒的に上なのは間違いないが・・・やっぱ俺は高学歴の◯スより高卒の美人の方がいい。
最近やたら仕事でBM対象としてその名を聞くのが、このVW ID.4。確かに一見するだけで興味深い処理のオンパレードで、仕事柄じっくり調査して、あわよくば販売スタッフから情報のひとつも引き出さないといけないのだが、ほぼ素通り まあ仕方ないよね、そもそもVWというブランド自体にこれっぽっちも興味もなければ、自分の仕事にはもっと興味ないんだから( ̄▽ ̄)笑 たまの休みに誰が仕事なんかするかよ。
今回、めでたく満票で IRAS家の初EV候補第1位 に選出されたのは、前々から密かに気になっていた Audi RS e-tron GT 元々ドイツ四天王の中でもアウディのデザインはスッキリしてて好みだが、このクルマの伸びやかなスタイリングはEVの中では秀逸
特にこのタンゴレッドメタリックは推し色で、加えてパノラマルーフをカーボンルーフに換装したこの展示車は、俺のために用意されたと言っても過言ではない。※明らかに過言だよಠ_ಠ
夫婦揃って「これいいね〜」と連呼しながらクルマの周りをぐるぐるオクラホマミキサーしてると、その不審な行動がバインダー持った中村さん(美人スタッフさん)の"カモセンサー"にまんまと引っ掛かり「おクルマお好きなんですか?」から始まる営業トーク。これが、ブランドを笠に着てイキってる若造だったら、即「このイベントにクルマ嫌いな人来るんですか?ಠ_ಠ」とバックハンドで撃ち返し漫画みたいなリターンエースを奪うところだが、オネーサンはとっても気さくで、何より俺は美人にだけは優しいので、しばし立ち話。
![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
特に好みなのはこの引き締まったリアエンド。山吹に近いボディカラーとベストマッチでいかにも走りそう いやまあ、どうせ俺はブイブイ言わすテクもないから実際走りがどうとか関係ないんですけども。どっかの地場メーカーも、金太郎飴みたいに見飽きた顔のSUVばっか作らんと、こういうホットハッチ
企画してくれたら、俺も10%くらいは仕事本気出すのに(。-_-。)
しかしまあ、今回のショウの真打はやっぱ問答無用でコレですよ。念願の初対面が叶ったマセラティMC20。当然"庶民お断り"のロープエリアで「ツタンカーメン王の黄金のマスク」待遇だが、そのオーラだけで視力2割回復。これぞマセラティなスタイリングにスーパーカーの証バタフライドア、そして神々しいばかりのジアッロ・ジェニオ(T ^ T) 4Cにもこのくらい濃い黄色が欲しかったなー。
その存在が明らかになった当初は4Cベースと噂されるも、蓋を開けてみれば4Cとの共通点は基本構造(カーボンモノコックのミッドシップ)と生産工場(モデナ)くらいのもんで、新車価格も4C107thの2倍超、中古相場に至っては3000万〜応談。ならせめて、ミニカーだけでも・・・と探したらBBR1/18で6万円也Σ( ̄□ ̄ノ)ノ!? もう色んな意味で鼻血が止まらない。(ミニカーに6万も出す前に俺は4Cの消火器買わな・・・)
内装のそっけなさは4Cとどっこいどっこいだが、今更インダッシュオーディオな4Cと違ってセンターにはタッチスクリーン搭載。意外に低いサイドシルのおかげで乗降性は4Cより格段に良さげだし、バケットシートはホールド性高そうだし・・・
あ〜乗ってみてぇ〜(T ^ T)
スーパーカー万歳!
さほど広さのない室内会場という事もあり、V6ツインターボ"ネットゥーノ"の咆哮が聴けなかったのは残念だが、この手のクルマは眺めてるだけで気分上がるし免疫力もUP
たぶん、肺の大きさも元に戻ったと思う。やっぱスポーツカーしか勝たん。(え?ಠ_ಠ もうその言い方は死語?マジで?最近覚えたばっかなんやけど・・・( ̄▽ ̄;))
でも、個人的に今回一番のハイライトはその後に回ったアストンマーチンブースだった。
実は我が家の合言葉は「いつかはアストン」 嫁と二人かぶりつきでDB11の美しいボディラインをじっくり観察してると・・・営業スタッフもじっとクルマの脇に立ってるだけで暇だったんだろうね。意外にもあちらから下界に降臨して「御興味おありですか?」と見るからにザ・庶民な我々にコンタクト。まさかの声掛けに一瞬怯むも
俺「興味あります!」
嫁「いつかはアストン乗ろうねって!」
今年磁器婚式を迎える夫婦、久しぶりの共同作業。ここぞとばかりに攻める(笑)
とは言え、ここまではまあ殿様のお戯れみたいなもんだが、国選弁護人との接見みたいな庶民ロープ挟んでの会話の流れで「今4Cに乗ってる」と告げると、スタッフさんの目がきらーんまさかまさか「良かったら近くでご覧になりませんか?」と開かずのロープがOPENΣ( ̄□ ̄ノ)ノ!!予想外の展開に棒立ち呆然の夫婦は、まるで光の柱の中をUFOに吸い込まれるが如く禁断のアストンブースの中へ
よもや「4C」にこんな"ひらけごま"効果があったとは・・・昔ファミコンの「グーニーズ」で攻略本にも載ってない裏ワザ見つけた時以来の発見だぜ!
その後の事は今も夢か現か判然とせず記憶も曖昧だが、DB11に触れながらエアロ機構や塗装工程の話などを伺い、奥のソファに移動し、突然どこからか現れたオネーサンにミネラルウォーターを頂き、アストンの今後のEV化や商品戦略の説明を受け、近々開催されるDBX試乗会の案内を頂き、「もしよろしければ今この場で枠押さえます」と前のめりな営業さんを「また予定確認してから・・・」とかろうじて交わし、「ガレージのサイズ的にDB11はギリかなー?前に一度DB9は入るの確認した気がする。でもやっぱヴァンテージが好きかなー。DBSもめっちゃカッコいいけど」みたいな話で盛り上がり、まんまと仕事を聞き出されて大した事ないお粗末な自分の経歴を語り、カラーサンプル見ながら「買うならこの色かなー」なんて戯言を吐き・・・「ありがとうございました。ご連絡お待ちしております」とブースを送り出された所でやっと正気に戻ってふと見ると、下界のルノーブースの脇で右手にアストングリーンの謎の福袋みたいの持って立っていた・・・( ̄▽ ̄;)
その後、脳が麻痺したまま迷い込んだルノーブースで、ウチの嫁は山賊だと見破ったオネーサンに捕まり、国内発表前の新型カングーの説明聞いてアンケート記入した後、我が家にとって"近くて遠いお隣さん"の韓国的存在ワールドさんブースが今回の大トリ。
とは言えモデル縮小中のアルファだけに、最前列には今更感のあるクアドリジュリア。せめて認定中古でもいいからGTA/GTAmならもっとインパクトあっただろうけど、新鮮だったのはクルマに寄り添うコンパニオン↑がめっちゃ小さかった事くらい。まあでも、一般展示はこうして「
おさわり自由」だからGTAとかはあっても持って来れんよね。
ただ、サプライズだったのは、出たばっかのトナーレがもうあった事。さすが稼ぎ頭ワールドさんの優先度はなかなかに高い 先輩ステルビオより一回り小さいコンパクトSUVカテながら、ライバルのジャーマン3の競合モデルよりやや強気な価格設定に賛否はあるが、イル・モストロに着想を得たという3連ランプはアルファらしくて個人的には好み
アルファ初のハイブリッドモデルという事で、いよいよここから事前の宣言通り2027年のフルゼロエミッションラインナップに向かうのかと思うと正直残念だが、この期待のニューカマーがどれだけ売れるのか?ワールドさんの手腕に期待したい。
そんなロメオ 代表よりも惹かれたのは、こちらのアバルトF595。伊F4ユニット搭載の5MTと来たらもう、俺みたいな素人が走らせても楽しいことは、以前4Cの代車で595コンペを借用した時に実証済み。最近じゃ夫婦揃って前の日の晩飯も思い出せない事を考えると、楽ちんAT軽四ではペダル踏み間違えてコンビニに突っ込むのも時間の問題で、毎日乗る足としては理想的な1台だ。
懐かしいコクピットを覗くと展示車は右ハンで、それを見た嫁さんが一言
「私、会社でも左ハンのMTしか運転したことないし左ハンがいい」
うわ〜なんていやらしい山賊なんだ ( ̄▽ ̄;) でも、大丈夫!「ねぇ左右ハン選べるよね?」背後に控えた若いスタッフさんに確認しようとすると
「僕、西条から通勤してて実は前職は賀茂鶴なんです」
いや、そんな事は訊いてないです。このクルマ左ハンもあるよね?(。-_-。)
「いえ、こちらは右ハンのみなんですよ。普通の595でしたらどちらでもお選び頂けるんですが」
え?カタログに左右ハンて書いてるのに?てか、ゴメンつい勢いでスルーしたけど、前職「賀茂鶴」!?それはまた思い切ったとらばーゆしたねぇ(。-_-。) ガンバ!
そして過去最高に満喫したHIASは、ラングラーに始まりラングラーに終わる。最後の最後で嫁さんがハート鷲掴みされたのが、このサハラ。会場でイケメン営業さんにサラッと説明され、思わず夫婦揃って
「マジでかっ!?( ̄◇ ̄;)」
と叫んだその最大の理由は・・・
なんと2列目シート以降のこの白内装の部分、固定ボルト外したら全部取っ払ってピックアップに出来るってこと。知ってた?( ̄▽ ̄;) 確かにたまに荷台タイプのラングラー見かけるけど、てっきりそういうモデルがあるものとばかり思ってた。まさか屋根も窓もまとめて脱着可とは・・・。俺の中でラングラーへの関心爆上がり↑↑↑こいつスゲーぞ。なんかミリタリーな色味も相まって改良型ザクに見えて来た。
もちろん嫁のテンションのアガり様はその比ではなく、もう完全にゾーン突入全集中"嫁の呼吸・参ノ型"「是既自車」(これもうわたしのくるま)
マルサのガサ入れか?ಠ_ಠ ってくらい隅々までチェックして、俺もスタッフもしばし放置プレイ。さらにこのクルマ、名うての結婚詐欺師バリの小技を持っており・・・
なんと車両のあちこちに"隠れミッキー"ならぬ"隠れジープ"の仕込み。お堅い日本人には絶対真似できない遊び心に完全に嫁さんKOされるてか、よく見るとあなた、既にキャンプファッションに身を包んでらっしゃるじゃないですか。これはひょっとするとひょっとするかもしれんな( ̄▽ ̄;)
そんな夫婦にワールドさんから「悪魔のチケット」が各一枚。なんと好きなモデルどれでも1日試乗券。平日限定とは言え、コレは乗ってみたい奴じっくり堪能できるまたとないチャンス!ていうか、ワールドさんとの冷戦雪どけの思わぬ糸口。幸い、誰もサポートしてくれない代わりに100%自己裁量のスーパーフレックス業なんで、早速、嫁共々平日休みを計画しよう。
さてここで、無駄話の多いレポートが長過ぎてもう大概げんなりしてる皆さんにクイズ!( ̄▽ ̄)
ジャジャン!
実はこの狭い会場内になんと4Cオーナーが俺含めて3人います。今回の写真の中に残り2人が隠れています。さて、どこに隠れてるでしょーか? そのお名前と共にお答え下さい。
(難易度★★★★☆)
え?いるの分かってて声かけなかったのかって?(。-_-。) 何言ってるんですか、それが群れない広島人気質なんですよ。例え友人でもアポなしコンタクトはしないのが安芸国のルールなんす。俺も在住20年超えてやっと分かって来ましたよ
![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)