もはや第何波なのかも分からず、ぶっちゃけもう第何波だろうがどうでもよくなって来たチャイナウイルスの少ない恩恵のひとつが「在宅勤務のインフラ拡充」おかげで今やうちの会社も常時出勤してるのは家庭に居場所がないオヤジだけ(←偏見甚だしい 笑)で、逆に会社に居場所がない俺は、夏は涼しい自宅ガレージで、冬はぬくぬく寝室で普段着のままオンライン勤務。元々サイレントマジョリティの権化みたいな性格なので、会議中もほぼ無言で気配消してます( ̄▽ ̄)b
こんにちわ( ̄▽ ̄)
このクール、唯一観てるドラマはもちろん「silent」 IRASです。
そんな"沈黙の艦隊"ならぬ"沈黙の変態"IRASの2022年イベント納めは、月例の「アルファロメオ町内会」 師走会。このイベントが高気圧と相性悪いのはもはやデフォで今回も当然の如く朝から降ったり止んだりのパッとしない天候だったが、前回に続いてまたも午後からV字回復で開催時間の15時前には綺麗な冬晴れの青空。まあ、何て言うのかな、俺のおかげかな( ̄▽ ̄)b (←先日のアルピーヌ遠征、ぼっちドライブと"晴れ男"証明されて自信満々)
そんな天候にも恵まれ、K川先輩やO野さんは生憎と今回も都合合わずフルメンバー集結!とはならずも、いつものSAにはいつもの気の合う仲間たち モノトーン基調の駐車場でこの一角だけが色鮮やかで不思議なオーラ漂い誰も近くに停めようとしない 笑 ただ、密かに(来てくれるかな〜?)と期待してた先日の赤いA110はどこにも見当たらずちとガッカリ そういえば、先日のドライブで証明されたのは"晴れ男力"だけでなく"対人反力"もだった事をすっかり忘れていた(T ^ T)
でも折角だし、ここでA崎さんとの出会いを振り返ってみたい。アレはK川先輩と同じく昨年4月のモニクル。↑の3ショットも今では懐かしいが、この・・・
そりゃ始まるよね(。-_-。)b
超高価なテーブルで即席サイン会。
実は、O本さんとまさかのお知り合いになって以来、俺もいつかサインを頂こう!と企んでたのだが肝心のコミックがあるのは修羅の国の実家(T ^ T) その上このコロナ禍でなかなか帰省出来ず今に至り、遂に先を越されてしまった(T ^ T)
アラフィフ親父が至近距離から(いいなぁ)と生温か〜く見つめる中、あっという間にサラサラっとイラスト付きサイン本爆誕!当たり前とは言え何の下書きもなくこんな絵が描けるとかマジ神。嗚呼、A崎さん羨まし過ぎる・・・(T ^ T)
もちろんA崎さんも大感激でホクホク顔 ジュリアで参加出来なかった無念などもはや銀河系の彼方で、"貴重品"から"家宝"に5階級特進したコミックを幸せそうに抱きしめていた。なおこの日の夜、実家の親に「直ぐに俺の本棚にあるクアドリフォリオを宅急便で送ってくれ。はい、即行動!」と連絡した事は言うまでもない(。-_-。)
O本さん
次回持参するので
僕のにもサインください
最大のミッションをコンプリートしたA崎さんは、あとはもうイベントを心ゆくまで楽しむだけで、S本先輩のSSにも念願の初搭乗。わざわざ長野から参加頂いて単なるおっさんが輪になっての立ち話で終わったらもう二度と来てくれんやろなಠ_ಠ と心配してたが、町内会員の皆さんのおかげでなんとか事なきを得ました。あぶないあぶない。
今回は久しぶりに、先日アルピーヌ訪問で大変お世話になった山口支部長S川さんとN村さんの147GTAも揃い踏み。毎日市街地走ってても147自体全く見かけないことを思えば、この2ショットは、時々広島城の周辺で見かけるSTU48なんかよりよっぽど貴重。今思えば、昔義兄さんが147に乗ってた時に走らせてもらっとくんだったなー(T ^ T) 後悔先に立たずとはこの事だ。
そんな感傷に浸っていると、20mほど離れた辺りから正義のヒーローの如く逆光を背にゆっくりと近づいて来る1つの影。
ロータス・エリーゼと言えば、もはや説明不用のライトウエイト2シータースポーツの雄。そのコンセプトとパッケージからA110、4Cとざっくり同じカテに分類される事も多いが、エリーゼを"丸刈り"としたら4Cは"スポーツ刈り"でA110は"小洒落たツーブロック"。
乗り込むとその印象があながち外れてない事が明白で、太いサイドシルとシート座面の段差は4Cの3割増し。日頃4Cでこの手のクルマ特有の"低床乗降"に慣れてる筈の俺もO本さんでさえ乗り降りに四苦八苦 もし3週間前の腰痛めてた頃だったら、間違いなく乗り込んだが最後降りられずにそのまま車内で2泊3日になってただろう( ̄▽ ̄;)
既に生産終了、重ステ、巻き取り幌のタルガトップ、フロント回りはハリボテ、リアフードはダンパーレス・・・と、"いいとこの坊ちゃん"なA110よりも4Cスパと共通点が多いが、悔しいのは、全長が4Cよりさらに190mm短いのにコンパクトなトヨタ製ユニットの恩恵か荷室容積は逆に7㍑も広い事。いずれにしろエンジンがお隣さんの温室には変わりないが、7㍑あれば等身大のチャッキーが一人乗れる。
一方で今回新たな発見だったのは、バンパー、ボンネット、アッパーフェンダーまでが実はFRPの一体成形でパーティングラインは全てダミーだと言う事。道理で、マセラティの伊モデナ工場でミリ単位の調整組みしてると言い張ってた某4Cに比べて折り合いバッチリなハズやわ。ただ、ちょいとプツけただけでも全交換となると、修理費の"青ざめ度"はSMC外板の4Cといい勝負かもしれない ( ̄▽ ̄;)
ちなみにK殿さんのエリーゼは広マツ物件(広島では面白い事に広島マツダがエリーゼ正規代理店)でカタログモデル最終型の「スポーツ」だが、よく見るとリアに装着してるタイヤは、安価ながら豊富なサイズラインナップでネオクラスポーツカー界の救世主!とドリフト界中心に噂のあのシバタイヤ!初めて実物見た( ̄▽ ̄) (物自体は中国のレイダンなので「RYDAN」の刻印入り)"見かけ倒し大王"の俺とは違いサーキット走行もバリバリこなすK殿さんなのでもちろん純正ではなく換装済みだが、今やロータスの親会社は浙江吉利控股集団なので意外に違和感がない。昔は中韓タイヤと言えば"安かろう悪かろう"のトミカタイヤだったけど、そこそこ性能もいいらしい。
ともあれ、エリーゼやっぱりいいクルマ
もし4Cにあのタイミングでフル装備限定車の107th出てなければ、間違いなくエリーゼのクラシックヘリテージエディションを買っていた。てか、先立つものさえあれば今からでも欲しい。でもこれ以上人が乗れないクルマ買ったらさすがに放し飼いの俺も地下牢に繋がれるから、まずは田舎の老人に怪しい壺とか掛け軸売って金稼ぐのが先だな・・・(←時代の進化について行けず悪巧みも昭和標準のまま)
そんな訳で、今年最後の町内会もなんだかんだで初参加の方あり、予定外のサイン会ありとあっという間に2時間過ぎてサンセット。22年は春先に手術した事もあり、体調落ち着いた秋以降にやっと本格的に定例軌道に乗ったけど、今回「広島イタ車会」のBIGBOSS K殿さんと繋がれた事で、新年はまた新しい輪が広がる予感( ̄▽ ̄) 23年も引き続き、ささやかながらゆる〜い憩いのひとときのキッカケ作りを出来れば、ありがたきしあわせでございまする。
なお、今回はO本さんが丁度そのままウチの近所のディーラーに入庫されるという事で、思いもかけず帰路は、純正スポマフとアクラポのアクセルミュージックで念願の4Cデュエット 初めてミラー越しに見る走る4Cはやっぱり惚れ惚れするカッコ良さで、束の間のCGTVごっこを勝手に堪能させて頂いた
あーGoPro着けて、赤コンペとプチツーやりてー!ランデブー走行シーン撮りてー!
GoPro持ってないけど・・・( ̄▽ ̄;)笑
昨年の角島ツーリングの実績から自分にハーメルンの笛吹みたいな求心力はゼロな事は分かったので町内会全体でのツーリングは多分もうやらないが、4Cランデブー企画ならまだイケるかもまた少し温かくなって来たら、勇気を出してO本さんをお誘いしてみよう
アルファロメオ町内会に参加頂いた皆様
今年も一年ありがとうございました!
また来年もこじんまり盛り上がりましょう!
また次回「第13回 新春卯月会」で元気にお会いしましょう!
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
[了]