最近、見落としていた映画をいろいろ見ている。

かなり遡ってますが。


先日は、実話をもとにした「チョコレートドーナツ」を観賞。

ゲイのカップルが親に見捨てられたダウン症の少年を養子として育てようとする話。同性愛に差別偏見のあるアメリカ1979年という背景で、悲しい結末になるのだけれど、愛と社会の形などを考えさせられた。

原題は「Any Day Now」

主人公の青年は歌手を目指してショーダンサーで女装して働いていた。

彼が社会に認められて最後に歌うのが「I shall be released」

大好きな曲だ。

この映画でも使われていたとは知らなかった。


たくさんの人がカバーしているけど、やはりThe Bandのカバーが一番‼️照れ



今の若者は感じないのかもしれないけれど、

BBAは世代的に、不条理、差別に偏見には過剰反応するらしい。

もちろん歌もそう。

米国の反体制的音楽、映画で育ったせいか、時々、今の価値観の違いに、自身を振り返るときがある。


(とはいえ、テテと🤭息子だけは‼️絶対ゲイだったら嫌だ……という私のとんでもない矛盾ショボーン)


だから、Any day nowの、

いつかとか、きっととか、明るい未来に対する「期待」に繋がる歌が響くのかもしれない。




テテのたくさんのステキな写真が供給されてきて、それはそれで、うっとりして嬉しいのだけど。




やはり、私はテテの新曲を待っている。

テテの新しい歌声が聴きたい。

アミのための曲でなく、

真の自身を語る歌を。

社会における自分の歌を。


尾崎豊の「僕が僕であるために」を彼がカバーしたら、

きっと…………💓

と思うBBAの独り言でした。



テテ、心の自由を
失なわないでね。

今夜ミュージックステーションに藤井風が初出演?彼の何物にも縛られない自由と独特な個性、天才的な音楽センスは注目ですね。