昨年のBTS最後の晩餐(?)でのナムさんがなんとなく気になっていて、彼の映画

「Right People Wrong Place」を観てきました。




甘かったガーン

頭の回転が速くラッパーのナムさんの高速言語は密度が高く情報量が凄くで、私のユルい脳みそでは噛み砕くことなど無理だったかもしれません。

でも、

映像に流れてくるナムさんの影は私の中に残ったと思うのです。



ナムさんは、とにかくソロアルバムの製作がとても楽しく、BTS結成当時を思い出しているよう感じました。

月、自転車、野原、結婚式、日本のカレーなど撮影の何気ないひとつひとつに新鮮な感動を感じていたように見えたのです。

そして、

抱えている閉鎖的な世界Wrong Placeから抜け出たい、それが伝わってくるのでした。



Team RMのメンバーと語らう「音楽」

その音楽そのものを語らうことにナムさんは興奮して「初めてだ!」喜びを表し、オートメーションのように自分たちの「音楽」が扱われてきたことを悲しんでいるように感じました。





何よりも傍らに常に寄り添っていたアルバム製作リーダーのサンヤンさんの存在が際立っていました。彼は人格者で、ナムさんの分身のよう。

稀有なクリエイターであるサンヤンさんは、音楽制作の細かいところまで自身で全てこなすらしいです。

そして、ナムさんの苦悩、愛、希望、孤独。そして、弱さまで汲み取り同調して、音楽をつくる自由な楽しさを共有しようとするのです。

ナムさん、良い人に巡りあったねと、思わずにはいられなかったくらいキョロキョロ




私は

映画の細部よりも、ナムさんの影だけを受け取り、胸に納めることにしたのですが、

映画を観終わってから

「これから」を考えさせられました。


どーするの?ナムさん……びっくり


……

と、どこかにしこりのような課題を感じて、映画館を後にしました。



そして、昨日のナムさんのインスタです。




複雑びっくりびっくりびっくり


でも、メンバーのため、アミのために……

新たな決意!

と受け取りますおねがい




テテが以前、ナムさんはどーしてこんな曲を作れるのか、頭の中を覗いてみたいと、言っていたくらい、テテはナムさんに傾倒していますよね。
表現の仕方は違っても、二人の感性には似ているものがあると思っていますニコニコ

以前、最後の晩餐の時に書いたように、ファンのためにの音楽では無く、自身を表現するものとしての音楽。
それがアイドルを越えたアーティストとして姿だと思うのです。

ナムさん!テテも!
自由であってほしい…………💪

ありがとうございました。