1月4日が過ぎて、公式からのテテの誕生日お祝いや、ホープの新年を迎えての書き込みを目にして、時は確実に過ぎていくのだなあと、小さなしこりを抱え眺めつつ「おめでとう」と、呟いています。
そう……新年なのだから、まっさらで清らかな気持を持っていたいですね。しかも、今年の6月には7人が揃うじゃない!
……とはいえ、底辺には‘戦争なるものが君臨している。

テテは今日から10日間の極寒訓練らしいです。マイナス20度での訓練。想像を絶してしまいますね。
テテは凄く逞しく変身☝️して強い人だけど、健康に留意してほしい。
テテの無事を祈っています

戦争と言えば、
「オッペンハイマー」
原爆の父と言われていた物理学者のビデオを観ました。暗いのですが、感想を少しだけ。
とても重い映画でした。
一回観ただけでは理解するのが難解な映画なのですが(私には)、大筋は受け取れたかと思います。
でも、
日本人として、どーしても構えて観ていた部分がありました。
ドイツ系ユダヤ人のオッペンハイマーは純粋な科学者だけでは無く、自身ナチスヒットラーへの憎悪が研究の後押しとしてあったこと。
これは迫害を受けていたユダヤ人として納得でした。
それは、原爆の威力を知りながらの科学者魂と人道への葛藤ですね。
だとしても、
ヒットラーが亡くなってしまったから、日本に原爆を使うという安易かつ残酷な決断。
この決断に彼がどの程度関わっていたかは謎ですが、日本人として耐え難い憤りと悔しさが押し寄せました。
なぜ?日本人はユダヤ人を虐殺してないよ
とはいえ、
戦争は狂気の産物で、人の善悪を奪う魔物ですからね。
物理学者としての魂も政治利用され、ソ連のスパイでは?と、赤疑惑まで審議される運命にあったオッペンハイマー。
アインシュタインもオッペンハイマーも凄い発明研究を残しながらも、「我は世界の破壊者である」と自ら語ったように、一生苦しみを背負うことになると、映画は語っているように感じました。
しかし、過ちは繰り返される。
戦争は無くならない……
これが現実。
そーいえば
「少年が来る」読み終わりました。そのうち……
ではでは
さて、
これからお汁粉食べます