娘が購入したスキズの「MANIAC 」が届き私も観賞。三時間半もあったけれど、最近のライブは長いなぁ。会場でのトイレ操作が難しそう爆笑

さて一言照れ

かなり良かった。みんな可愛い❤️

みんな日本語が上手くて、ドームでライブを行えたことに心底感動していて、声が漏れるほど彼らは泣いていた。もらい泣きえーん


そーいえば、

私は、Dynamiteいいぞーと、さらりと聴いていただけだったのですが、BTSバンバンコンで見たライヴで完全に、彼らに、特にテテに沼落ちしたのでしたラブ



彼らの初ドーム感動ものでした。その日にライブにいらした方が羨ましい。


スキズのファンはStay と言うらしい。BTSはArmy。なんと軍隊ですよ。改めて強いイメージでありまして、当時つい笑ってしまった記憶が。


その軍隊です。本物の。

チラホラBTSの様子が垣間見られ伝わり、ナムさんは先日、仲間と和やかな写真ものせていました。



でも、軍隊の写真は気持が動揺するのでなるべく平穏な心持ちで眺めることにしています。

でなければ、やっていられない…。




実際、

世界では悲惨な戦争がおこっいる。既に2年も過ぎたロシア、ウクライナ戦。

最近ではプーチン反対派の指導者が暗殺された。

また、パレスチナでのイスラエルとの戦い。ガザ地区での亡くなった中には子供が多数いると言う。瓦礫の中に落ちていたテテの写真も亡くなった女の子のものらしい。

このハイテクな21世紀に、歴史から学ぶことを忘れた愚かな人達による、想像越える残酷なことが、実際行われている事実。


平和かのようなベールに覆われた私達は、それらを映画のように俯瞰していないかと、反省するのです。



CCRの「雨をみたかい?」のナパーム弾を模した歌。

テテが着ていたTシャツ。

Pink Floydの「Goodbye blue sky」は小さな子供が、見て!お空に飛行機が飛んでるよ、と戦闘機を指差すところから始まり、爆音に怯える人々を見たかい?と歌っている。

あのマイケル・ジャクソンも「Heal the world」で僕らの子供たちのために、世界を治そうと歌っている。

もちろん、

ジョン・レノンの「Imagine」初め、歴史に残る歌には戦争を憂う曲が多い。

Beatlesは反戦と差別を訴えた初のミュージシャンだったと私は思っている。



そして、

Bob Dylanは「風に吹かれて」で、


人はどれだけ経れば自由が許されるのか?人は何度顔を背け見て見ぬふりをしていられるのか?答えは友よ!風の中だ。答えは風の中に舞っている


と、歌ったのです。


今、

BTSは全員軍隊。しかも前線。

彼らは休戦中とはいえ、より身近に戦争というものを肌で感じると思う。


スキズの蜘蛛に操られた曲も、BTSの苦痛を叫ぶON、Fireの抑圧された日々。Black Swanの高みと墜ちる不安やジレンマなどは、背景に揺るぐことのない38度線が有るのかもしれないと思ってしまう。


なんとなくですが、

軍経験したBTSが、これから歌う曲の中に、はっきりと反戦がおとしこまれるのではないかと思うのですが、どーかしらね…。


DYNAMITEと同様、

歴史に残る曲を待ち望みます。


(あまり…

今の米国のsex&dragの流れに染まらないでほしいな、なんて思うのでガーン)