冬の雨が一日中続く、静かな日。ひんやりした空気を感じながら、テテの歌を聴き続けている。


Inner childのことは以前にも書いたけれど、いつも込み上げるものを感じる曲です。



「天の川って、本当にあったのか!」とテテが呟いたという物語付になっていて、テテの純粋さが浮き彫りになっている。

それに内なる子供への応援と、辛かった全てを受け止めようとする気持に、いつもぐっとくるのです。メリーゴーランドの前で、歌い終わった後のテテのうっすら滲んだ涙は忘れられないです。

メインで作詞をしたナムさんがテテを真っ直ぐ見ていたことに感謝したい気持にさえなるのでした。


そして、

テテのScenery や4 O'clock、Winter Bearも他、すべて好き。

常に空に溶け込んでるかのようなテテは、まさに自然に抱かれていて、一人ポツリと周りを見回し、自身を俯瞰しながら、生まれてくる感情を味わっているような感じがする。

穏やかで静かな波のようでありながら、ほとばしる感情を秘めて。



テテが顔の絵を描くときに鼻血だけは欠かせないというのは、もしや、内にあるエネルギーを覗かせたいのでは?なんて思うときさえあります。


そんなテテの歌には、いや、ダンスにも、感情を揺さぶる力があって、いつのまにか引き込まれてしまう。Sweet night の夜の船みたいに、私の心はきっと、何度も彷徨いすれちがう。



初のソロアルバム、Layoverでは自身の言葉を紡ぎませんでしたね。「ごめんなさい」の言葉の意味を一時期色々言われましたっけ。


最近、UMIさんが、テヒョンさんは納得いくまで何度も作り直す。それは聴いてくれる皆さんのためで、私も見習いたい、と言ってました。

もしや、テテは、時と自分の変化する気持が上手く重ならないから、あえて自分の言葉を留め、第三者から見た「僕」を初のソロアルバムには求めたのかもと、ふと、おもった。

Blue ✨


だから、ソロアルバムでは

すこし足を止めてみる「Layover、乗り継ぎ」と。


言葉の前に、BTSのVでない僕キム・テヒョンを描いてみようと思ったのかもしれない。

それを信頼できる方々と作り上げたいと。

Love me again✨


MVには、テテのイメージが盛り込まれていて、テテらしさに満ちていた。

Slowに揺れて、静かな情熱を潜ませ、テテの香りいっぱいのテテが詰まっていた。Slow Dancing✨


それらが全部、胸に響いて、離れられなく、何度も何度も観る。

これって、幸せってことですよね。Flor us✨




そして、

足踏みしていたテテは、UMIさんとのWherever urで、自分の言葉を届けることにしたのかも。


離れなければならないから

遠くになる君たちに、アミに、と。


 そばにいない時も

 僕は約束をまもるよ

 いつも一緒にいるよって


うーん、泣けるえーん

(何度も書いているのに…)


そして

「ファンが、ぼくのことを一番知っている」とつぶやいたテテの言葉が巡るのでした。





雨、まだ降っている。

テテ💜

こちらはRainy Day✨だよ。


一時、春の陽気だったのに、冬に戻ったみたい。

まだ2月なのに、

三寒四温。



軍で、テテと同じ部署にいたヒョンシクさんが、とにかくキツかったと語っていましたね。なぜにテテは辛いSDTを、あえて選んだのかの疑問は、まだ私のなかで燻っています。


ピュアで正直なテテだから、いつか語ってくれるかもしれないし、語らないかも。

ただ、テテペンは丸ごとテテを信じて理解しているよね。