24日、0時に
IUのせつない歌と共に、一服の映画を観た。涙…。
破壊する何かから逃げる恋人同士。
その四角い破壊の何かは、
社会のしきたり?抑圧、差別?疎外する世界?終末…?
何なのかは、わからない。
解らないけれど、
ビデオカメラを覗けば、愛の形はある。
心に💜しっかり残っていて、強い愛が消えることはない。
執拗な差別的な何かに、
終には、追い詰められるかもしれない。
でも…愛。
愛は勝つのよ!
と、訴えてくる映画のようなMVでした。IUの心の叫びのような歌声が、あまりにも透き通って届き、目が離せなくて。
彼は
片目が見えないのかもしれない。
手話を使う年上の彼女は言葉を発っせないのかもしれない。
四角い何かが迫ってきたとき、
お互いを守る愛の姿がくっきりする。
彼女は彼の見えるほうの瞳を、まるで怖い世界を見ないで!と手で守るかのよう。
そして、
彼女の声の代わりに叫ぶ彼。
たぶん、迫る何かに対して、彼女を守る初めての攻防。
彼女の分も込めて、大声で叫ぶ!
何かの邪気に立ち向かった二人。
でも、悲しくも、
積まれ続けてしまう
形骸の山。
(*追 抑圧を脱ぎ捨てて、自由な生身になったと捉えることもできますね…)
世界は、喜び、幸せなどとともに、様々な形で攻撃してくる場合がある。
でも、奪えないものは、愛💜
そんな愛のメッセージが
感じられるMV、いや、短編映画でした。涙、止まらない。
純朴なテテの姿が、まるで彼の原点かと思えるほどで、美しい魂が描かれていました。
もちろん、IUの母性的な愛も眩しくて、彼女の本質なのかと思う。
凄い
テテの演技を、これからも見たいと、激しく思う。
IUと共になら、より嬉しいな。