冬近し。
米誌で「Winter15 Songs」が発表されました。
Billie Holiday、Norah Joes、Simon&Garfunkel、
Dean Martin、Ariana Grandeなど、年代様々なそうそうたる方々の中に交じって、
テヒョンの「Winter Bear」が選ばれました。
これは、ファン投票よりも嬉しいかもしれない。
歌そのものを吟味して頂けたと想像できるからです。

Winter Bear は冷たい冬に温もりを与える優しい曲。
テテのビロードのような声が、優しく眠りに誘ってくれたりもする。
テテ作の映像も、町並み、森、空、空気、テテの表情などがノスタルジックで、大好きな曲だ。
ほんとうに冬に相応しく、
出番ですね
録音か?と思える映像がテテのストーリーにアップされ、騒がれていますね。
クリスマスに向けてなのかな?と誰でも期待しちゃうでしょう。
期待は膨らむのだけど、バックに流れていた曲はちょっと、戸惑ってしまう。そっちにいきますか、と。
ですが、
テテがまた歌ってくれるのは、素直に、物凄く嬉しい。
Winter Bearみたいな曲なら、さらに嬉しい。もちろんXmasカバー曲でも歓迎。
期待大💜
そして、
まだLayoverで癒しをもらっている自分です。
behindを観ていると、テテ幸せそうだなあと思う。たしか、僕、幸せになりましたと、言ってましたっけ。
そんな時、先日、ふと5年前?位のカラオケボックスのテテを思い出しました。

テテがひとり、
ハ・ドンギョンのPlease love herと、ナタリー・コールのDear my lovers loveを歌っていました。
愛が…。
その悲しげな姿に私はグッと、胸が一杯になって。
その後、ボックスにジミンとググが入ってきて、テテが自分を無理やり元気に奮い立たそうとしている姿に涙でした。
たぶん、その頃、色々あったのだと思う。自分を17年間育ててくれた祖父母が亡くなる過酷な経験もしていたし。
2曲ほど二人と一緒に歌ったあと、テテはいつのまにか消えたのです。
その後、メンバー全員が集まって、わちゃわちゃ歌っていたけれど、テテは戻りませんでした。
テテの20歳位の頃のことを思うと、ガツンとくる。
自分のその頃と比べ恥ずかしくなる。適当に学業に向かい、サークルと遊び恋愛で、親の存在など忘れるかのような日々だった私。
だから、10代で育ててくれた祖母を失う辛さなど、想像できない。しかも、ツアー中で、韓国にいなかったテテ。まだ少年のようなテテがライブステージで涙こらえなから告白したその姿は、涙無しでは観れませんでした。
そんな、誰よりも過酷な時間を乗り越え、テテは横にそれることもなく、真っ直ぐに心優しく純粋なまま今にいたる。
ソロアルバムを天国のおばあちゃんに聴かせたいと語るテテは、年月が過ぎても変わらないテテだと思う。
彼の清い愛ゆえ、優しい友人たちに恵まれたこともあるけれど、
すごいことだ思う。
テテ、まだまだ
頑張っているよね
だから、捏造されたデマとか、誹謗中傷とかを目にすると、酷すぎて怒りと同時にあきれることがある。
自分の下品な欲望を満たすために、人を貶めるなんて恥じでしかないのにね。
なんだか、話それてしまいました。
🙇

世界が認めた、このWinter Bearはこの頃(2019年)にテテが作った曲でした。
自分自身に語りかけるように…。
青いオウムに似た彼女
僕のところに飛んできてくれない?
良い日になりますように
良い一日を
冬のクマみたい
君はすごく幸せそうに眠る
君が良く眠れますように
良い夜を
僕に話しかける君の顔を思い浮かべる
そしたら上手くいかなかった日もぜんぶ何でもないと思える
君が一緒なら
冬のクマ
冬のクマみたいに眠る
冬のクマみたいに眠る