
見てごらん空!
雲がきれいだ。
なんて、会話が聞こえてきそうな3分間。
ググを通して、アミの「会いたい」の声に答えたみたい。
優しいね、テテ。

「雲がきれい」のテテの言葉を見た時
テテが日本語で話した「月がきれいですね」を思いだした。夏目漱石の名言。テテ、覚えているかな?
テテにとって、どこにでもある拡がっている空は、限りなく飛び回れる自由な宇宙なのかもしれない。
テテのソロアルバムの話題が凄い。
ミンヒジンさんとタッグを組んで出る!のニュースが、たくさん飛び回っていたらしい。流石、お騒がせテテ。
何をしても…まだアルバムも出てもいないのに、ほっておいてはもらえない。一般ニュースになるって、どれだけ関心をもたれているのだろう。
まあ、あの外見内面!魅力の塊ですから納得できますが。
で、
テテとタッグを組む方という理由だけで、にわかミンヒジンさんフリークになりまして、少し調べてみました。
彼女、ボサノヴァやJazzがお好きらしい。フロリダボルカンなど、かなり古い方々への興味があるみたいで。テテはドライブVライヴのときにアントニオ・カルロス・ジョビンあげてたし、好みの交差点はあるのかも。
テテの守備範囲はスイングJazzから最近のものまで広いですし。
ミンヒジンさんは、
Vの好みを反映して私が提案した音楽、私達がやりたい音楽に重点を置いた。
と、述べて、テテも満足そうな
コメントを残しているので、楽しみしかないでしょう。
また、ミンヒジンさんのデザインも独特で、テテの新旧の壁を簡単に乗り越える自由な発想に添うのかも。さすが、Kポップの世界に新風を吹かせた方。
テテは金髪になり、ネイルして、眉も細く削り、ダイエット…。
テテにとって、
自分を変えてくれて、何かを引き出してくれる力を感じての彼女へのラブコールだったのかも、なんて思う。
秘密兵器として、顔を隠さねばならなかったデビュー当時。
そして、テテが一時期よく口ずさんでいたというジャスティン・ビーバー&ベニー・ブランコの
「Lonely」
その「Lonely」と同じ思いの頃。
そして、
それを乗り越えて、緩やかな微笑みの日々を手にして、
次は兵役義務。
ただ、ただ
彼の幸せを祈ることしかできません。
全てを手に入れたのに誰にも連絡できないとしたらどう思う?
きみは僕を知っているよね。だって、僕は全てを手にいれたから。でも、誰も僕の心の声なんて聴いちゃいない。それが本当に寂しいんた。
寂しい、寂しいよ。
今じゃ、みんな僕の過去を知っている。まるで僕の家は全面ガラスばりなんじゃないかってくらい筒抜けだ。たぶんそれが代償なんだ。
お金と名誉のために小さい頃から払い続けてきた代償さ。
そして、みんな、ぼくのことを哀れんで見る。その目線が誰も僕を見てないように感じさせる。
寂しい、寂しいよ。
アミの幸せのためのアルバムとテテは語っていたけれど、わたしは
空を自由に泳ぎ回るテテように、テテ自身の幸せを集めたアルバムでいいと思う。
勲章や順位などは単に付随するおまけにすぎないのかもしれない。