迷宮に幽閉されたイカロスは父の作ってくれた蜜蝋の翼をつけて飛び立ち、いけない!と言われていたのに太陽に近ずきすぎて、翼が溶けて海に落下してしまう、という神話。
古今、人間の技術革新への傲慢さの批判とか、芸術への過度な欲望批判とか、捉え方は様々。
過度な欲望によって、青い夜空の中に落ちていくとはいえ、赤く熱い思いは消えることなく小さく残っている(My感想…)
BTSの「Boy with Lov」にも登場してますよね、イカロスの翼。あ!「BS&T」のテテの背景にも。
そのイカロスの翼なのですが、マティスといえは、私の中では「切り絵」だ!と思い込んでいたのですけど、晩年の作品であったのか、と初めて知りました(無知…)

予約が必要なくらい混んでいたのですが、ゆっくり見れてよかった。
戦時下には、「窓」の絵ばかりや、裸女のモチーフが多いのも新発見でした(無知⁉️)
それに、若いころは音楽家を目指していたことも知り、なるほど!あの「ジャズ」と題した切り絵の数々に想像が至ったのです。ジャズは即興性と躍動感が軸ですから。
そして、BTSの
Boy with Lov💜
翼が溶けてしまうというギリシャ神話をなぞっていましたね。
太陽のような高みばかりを目指すのではなく、ファン(アミ)を見つめて歌うよ、燃え付かないように!なんて内容でしたよね、たしか。
アミへの歌!そのもの。
BS&Tではlet me flyと、テテが飛ぶシーンも。
改めてBTS 楽曲の深さを思い、人間の魂って、昔々から繋がっているし変わらないのかも、と思いました。
Jのことや、コラボとか、もろもろ気がかりなことに触れるたびに、心が傷んでいたので、よかった。(後で、たぶん書きます。書くことで、テテのB&Gの曲作りのように、楽になるので)
上野は人でいっぱい。コロナ旋風過ぎたのだなぁと、実感した日でした。
そうそう、テテ。
インスタにググの突然のライヴ中止に掛けるやうに、セリーヌも突然中止だったのさ!とフォトを載せましたね。
ユニーク、かつ憎い仕掛け
(こじつけ?)
ディズニーランドは、ググの即興ダンス披露と同様、お楽しみもあったよ、ってことかしら(こじつけ二回目)