なぜCELINEはディランのphotoをのせたのかしら、と以前に謎として書きました。(80才?のディラン来日の噂有り、すごっ!)


「風にふかれて」でフォークの神様と言われた若きディランは、歌手として初めてノーベル文学賞を受けた人です。

差別や抑圧、そして戦争を嘆き、答は風の中にあると歌ったのでした。

そして、

突然、エレキを抱えて

ロックへ転身します。

「Like A Rolling Stone」です。

激しく歌う強烈なディランです。

この「転がっていく石ころ」に含ませたダブルミーニンクは、当時、大騒ぎだったらしい。

転落と飛躍❗

ディランに詳しい友人は説明してくれたけど、私のディランのイメージは、どーしても風に吹かれて答を見つけようとする緩やかな世界観でした。

けれど、私のCELINEのなぜ?の疑問は少しずつ、もしや転がる石なのかと思いはじめ、ELLE Koreaのテテを見て、個人的納得(なんだ!それ!)したのでした。



まさに、ロックを思わせる写真。

傷ついた顔、虚ろな顔、それを表現しているテテが醸し出す雰囲気。一連のCELINEの革ジャンにぴったりで、その奥深さに感動です。



まるで、ELLEは高貴なVougeと一線をひく新たなコンセプトなのだ?みたいで、ロックだ、ロックだぞ、と。



と、勝手に想像して盛り上がっている自分。ニヤリ
勝手にせい!と、笑ってくださいまし。


にしても、テテの表現力は凄い。

まるで多面体。どれがテテらしいとか決めつけられない凄さ。

写真もダンスも演技も、いつも新鮮な風になって届いてくるのです。



そして、
本人が音楽が自分への癒しになると語っているように、テテにとって音楽は無くてはならないもの。だからこそ、自分にぴったり寄り添う曲を作り出す苦悩もあるわけだと想像できます。

それでも、色々な顔を見せてくれるテテの魔力に溺れ、感動をもらい、癒されているファンとしては、ソロアルバムをひたすら待ちますラブ


待つ❗のです🎵