「1分のビデオ通話応募券」なるものがあるとか。

アイドル歴が3年生の身としては、びっくりである。私もテヒョンのVogueを3冊買った身としては気持ちはわからないではない。それは、切り貼りして自分流の本を作るために必要だったのですが…。



ま、いいです。
でも、
その応募券ほしさに、いつもは5枚のCDを買うところが、50枚買う!いや、100枚買う!となるのは目に見えている。それでも応募券あっての抽選で、たぶん数万クラスの倍率になるかもしれない。

いや、罪だなぁーアミをATM にしようと企むハイブプンプン

さすが。

それを承知したジミンニヤリ


つまり、音楽を聴くツールであるCDが、いつのまにか「推しのアイテム」化してしまったということだ。


いやいや、チマチマとおこずかいでレコードやCD買って、その一枚一枚を抱きしめ大切に聴き、大音量で聴きたいときは、それなりの喫茶に行ったりした世代としては、なんだかな、と思う。

いま、アメリカでは以前のJazz喫茶が再燃ブームになっているらしい。日本はどーなんだろう。喫茶店主が選ぶ極上ミュージック、思い入れのあるリクエストの一枚です!なんて、考えたら、聞こうとする熱量が上がるような気がするけど。


それに、

音楽配信サービスでも、アルゴリズムとかで、勝手に聴く音楽を指定される不可思議に、少し反発があったのですけどね。オレは雑食なんだぞ、とか。


あっ、話、脱線しまくりてへぺろ


さてさて、
そーですか。

すでに、CDは推し活アイテム❕


事務所はホクホクに儲かるわけですね。

そんなんでは、純粋に音楽を聴いてもらえる確証も、人気順位なども、とてつもなく怪しいけど、それが芸能界なのかもしれない。自分を切り売りしているアイドルたちは商品ということ?

せつない…



個人的にはテテの時はやめてほしいかも。彼が望むのならそれなりに諦め納得するけれど、事務所の押しに屈して、信条を曲げることのないように、と思う。

もちろん1分でも自分だけに話しかけてくれて、自分だけを向いてくれることは、アミにとって死んでもいいくらいの喜びかもしれない。

けれど、それはお金が蠢きすぎて、哀しく寂しく感じてしまう。



たから、というわけではないけれど、グラミーが取れないのもそこにひとつの因があるのかもしれない。

悲しくも、PROOFがそれを証明してしまったかも。