Valentines Day に最後?のタリョラバンタンがある、のに……まだ私はあのググとテテの突撃ライブにもっていかれている。

自己の推しへの思い入れの形によって、あの日の捉え方が色々あるということらしいので、再見してみた。

やはりテテが現れたのは、ナムさんからの、ググライブやっているよ、頼む。だった。

以前から思っていたのだけど、彼らには無意識のオモリ関係みたいなものがあると思う。初期のテテには、ジンさんやホープからのオモリ関係が見えたし、ジミンはググをオモリしていたと思う。

ここにきて、ていうか、ソロ活動になってからは変化してきたのかもしれない。

ても、この時によって変わる良好なオモリ関係がBTSが長く続く理由のひとつなのかも。


その上で、

私が思うに、


あの日のテヒョンは突撃ライブを提案したものの、特に話題もなく、ググの性的な眼差し、テテを試しおちょくる態度に戸惑い、少し後悔しているように見えた。2人だとちょっととか、10人位でやったら楽しいとか、挙げ句に眠いからと逃げる体制。

いや、これは、あくまでも私が感じたことですが。


テテは、ググに対して、メンバー内での唯一の弟だからとても甘い。大切なウガ森の兄貴達にも紹介した唯一のメンバーだし。お前、僕のこと無視するじゃんと言いながらも、いつも赦すテテ。兄としてググに接し、よき兄でありたいと思っているテテ。だから、ググの自分をからかう姿勢にも苦笑いし、時々やさぐれる弟を導くのは自分の役目と思っている。たぶん(?)

つまり、なんとなくググのオモリ関係になっていると思う。

今は…。ウインク

でも、じつは、相手に合わせ、相手の要望に答えがちなテテにとって、ググのこと好きなのに時々重いのでは?とも思ってる。(ウガ兄貴たちといるテテの緩くて、安心した顔が見えなくて)。


インザスープの二回目、大雨の中、バスケをするシーン。ボールが入るまで止めようとしないググを、びっしょり濡れながら待つジミンとテテ。

見ててよ!と言うググ。やめようよ!言えない二人。

印象的なシーンでした。


ここで、何度もテテのメンバーへの優しさに触れてきたけれど、アミに対しての優しさは、極上ですね。

セリーヌ招待のパリのお土産として、パリの夜景をIGにのせ、メキシコのお土産は、メキシコで見えた月を。テテがテテの目で見たものを、アミに届けようとするのです。

自分を見て!と共に、自分の見たものをアミと共有しようとする心。その彼の愛の表しかたは感動で、日頃忘れがちな清いものをノックするのです。



テテに限らず、メンバーはみんな、お互いに欠けた部分は補う、つまりオモリする愛が一杯なのです。

ですから、お願いです。

テテだけを誹謗中傷する方々。テテが嫌いでもかまいません。せめて、テテを見ないでください。見なければ、いちいち、くどくど、しつこく書く必要がなくなります。