
ナムさんが「静物画は額の中で静止しているわけではない」と、語っていました。
例えば戦場の子供の写真とか、額の中の人物画が、自分に語りかけてきたり、訴えたりすることがある。それはそれを受け取るこちら側の心の状態によるかもしれないけど、
ナムさんの語るように、額の中の静止画は、静止しているわけではないのだと思う。
子供の頃、亡き父がカップを指差しながら「これは、静止しているカップだけど、じつは目には見えない細かい粒子が、回り続けているのだよ」と、たぶん量子科学(?)的な話をされたことをなぜか思いだしました。小学生の私にはちんぷんかんぷんでしたが。
いや、この話はナムさんのコンセプトとはかけ離れていますけど、なぜか…。
「I'm still life」の叫びを「生きているのだぞ」に変換して、額の中だとしても、ナムさんの前向きに意気込む姿。額の中だけでは終わらないのだ、静物のようだけど生きているのだ!これから!みたいな。
私が受け取ったものは、そんな感じでした。的違いであったとしても、凡人な私にはナムさんの熱量を感じたのでした。
☆☆☆
さて、テヒョンくんのフォト2が届きました。
少し霞んだ空の中で、凛と佇むテヒョンくん。
少し潤んだ瞳は何を語ろうとしているのでしょうか。
ため息が漏れるほど素敵です。綺麗です。
因みに、Veautiful days は予約できました。
23日にとどきます。
楽しみ🎵