ゾランヴァリ・ギャッペ倉庫に行ってきました!(2) | 特派員ママ @イラン

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イランで、2人の子育てをするママのブログ。

 
先日食パンを作った際、
「日本の「トースト」だよ」と
イラン人の友人一家におすそ分けしました。
 (→「焼いてなくても「トースト」」をご参照ください)
 
そのお返しで、
料理上手の友人女性から、
誕生日用に作ったというケーキの
おすそ分けを頂きました!
花も全部手作りですって!
色粉を買ってきて、自分で成型したそうです。
なんと器用な。
 
料理上手で細かい作業も得意な友人のことを
いつも尊敬します。
 
 
 
 
 
さて。
 
きょうも、
日本でも人気の
ゾランヴァリ社の倉庫へ行って、
たくさんのギャッペを見てきた話を続けます^^
 
 
 
 
 
 
生命の木の柄はたくさんあれども、
色合い、デザイン、
同じものは一つとしてありませんでした。
手織りの魅力の一つです^^
 
 
 
 
 
こんな梅っぽい木の柄、
ゾランヴァリでは多いのかも?
まま、現れました。
 
 
 
 
 
目の玉みたい!
 
 
 
 
 
 
孔雀でしょうか。
 
 
 
 
 
 
これまでの私のギャッペイメージを覆す、
ライオン柄。
 
 
 
 
 
これは何を表したものなのでしょうか。
きっと何かを象っているのでしょうが。
 
 
 
 
 
魚も、結構現れました!
 
 
 
 
 
一緒に行った方たちに一番人気だったのが、
座布団くらいの大きさのギャッペです。
30~50ドルほどとお値段もお手頃で、
ソファに置いたりして使っている方が多いです。
 
 
 
 
 
 
キッチンマット、にはもったいないですが、
細長いキッチンマットサイズもありました。
 
ベッドサイドに置くという方、
玄関からの廊下に置こうか、という方、
ソファの前に、という方。
 
いろんな用途がありそうです^^
昨日ご紹介したように
同じギャッペといってもランクがあって、
 
例えば「アマレ」なら150ドル、
「カシュクリ」なら220ドル、と
値段も変わってきます。
 
 
 
 
ちなみにアマレは
10cmの間に35~40の結び目がある織りで、
 
これがカシュクリになると40~45とより細かく、
毛足が短く、より薄手になるそうです。
 
またカシュクリは、
羊の背中からお尻にかけての内側の毛を使用し、
初めて刈り取ったバージンウールのみで織られていて、
さわり心地はやわらかく、しっとり。
 
しなやかで艶があり、使うほどに上質感が高まっていく…、
との触れ込みです。
 
 
 
 
 
私は、
 
まあ、いいのがあれば
小さめのを買おうかなー
 
くらいな感じで行きました。
 
 
玄関マットサイズくらいの。
 
 
 
 
 
 
でも、見れば見るほど、
小さいものは粗く見えてしまって…
 
最初にサイズの大きな
上質のものを見た効果もあるのかと
後で思いましたが、
 
どうも小さいものは、モノ自体少ないし、
かえって無駄遣いになるのではないかと…
 
 
 
これくらいのものから、
ぐっと美しさが増す気がしました。
かわいい!(↑)
 
いや、かわいすぎるかな…
 
 
 
 
 
黄色で統一された感じが、
部屋になじみやすいかも!
いや、地味かな…
 
 
 
 
 
やっぱり定番の木の柄、
加えてちょっと変わったデザイン!
いやでも、なんだか目立ちすぎるかな…
 
 
 

 
 
淡さが美しい!
けど、くすんだ感じかな…
 
 
 
 
 
てな感じで、迷いだすと
迷宮入りです。
 
 
 
この辺りで、
もう買うのはやめようかという
気分が高まりました。
 
 
 
 
宙に浮いた羊がかわいい(笑)!(↓左)
 
 
 
 
 
丸いものもありました。
 
 
 
 
 
これは、四角い絨毯に
丸のデザイン。
 
 
 
 
 
 
こんな風に山や畑の感じを表現できるのって、
ほんとに素晴らしいです。
 
 
 
 
 
 
青や紫、赤っぽいものも素敵だし、
 
 
 
 
 
 
でも緑を基調にしたものが好きかなあ~。
 
 
 
 
 
 
あ、こういうのいいなあ。
でもこの色はちょっと暗い感じ。
 
 
 
 
 
後で写真を見て気付きましたが、
同じような柄の緑とベージュを基調としたものを
最初の頃に見てました。
 
 
 
 
 
 
これは、所々、木が
シルクで作られていました。
 
 
 
 
 
で、結局。
 
こんな豪華なものは買えないので
もっと小さいものにはなりましたが、
 
これ(↑)と同じような柄の
こんなギャッペを、購入することができました!
汚れが目立たなさそうなのも決め手でした。
 
 
 
 
良い記念になりました^^