マツコの知らない世界でも紹介されたスパイスカレー。
魚介出汁×カレー×かやくご飯がなんと¥600!!
2017年5月より東天下茶屋から阿倍野の「青空食堂」へ間借り移転しました。
この記事は移転前のお店の情報でしたが、移転後再訪問しましたので、再編集しております。
記事の構成としては、現在のお店情報→最後に移転前のお店情報を載せております。
移転前は定番メニュー及び月替わりメニューでしたが、現在は日替わりになります。
また、食べログ情報は移転前の情報でしたので、別の出典情報を引用して現在のお店の情報へ更新しております。
2018年3月19日(月)は、移転後1年ぶりに堕天使かっきーへカレパト
先月末、【マツコの知らない世界】の間借りカレー特集にて、堕天使かっきーが紹介されたことにより、以前にも増して人気爆発
更に、行列が絶えなくなってるんだとか
移転前とカレーのスタイルが変わったニューかっきーを調査しに行って参りました
始めましての方はこちらをご覧下さい
初めてご訪問の方へ
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阿倍野駅の1番出口か、3番出口が近いのですが、今回は3番出口で。
因みに、1番出口の場合、あべのハルカスと逆方向へ南下し50m程歩くとお店がございます。
3番出口の場合、出口を出て右手に曲がり、
この通りをあべのハルカス方面(天王寺方面)へ50m程歩く。
札幌ラーメンのお店が見え、たこ焼き屋さんがございます。
このたこ焼き屋さんの角を曲がったシャターが降りているところが青空食堂(堕天使かっきーの間借り店)。
因みに、まだ16時30分とオープンの1時間30分前なので、誰も並んでいません。
しかし、17時50分にはこんなにも人が並んでいるじゃないですか
友人と待ち合わせして18時20分頃に向かうと、こんな感じで沢山のお客さんが並んでいます。
雨でも、シートを出してくれるので濡れることはありません。
荷物を掛ける所は入り口(写真左側の照明がある辺り)に、上からS字フックがぶら下がっているので、狭いスペースでもお客さんへの配慮がなされております。
本日のカレー
● 煮込んだ豚タン、春キャベツ、アオサのカレー
● 白川の麹味噌の効いた天然ブリの炊き込み飯
頼んだのはビールと、美味しいと話題の麻婆巾着と新スタイルのカレーをオーダー。
店主かっきーさんと、ボス(かっきーさんがそう呼ばれていた)のお二人で手際よく皆さんの注文を受けています。
麻婆巾着(鯛、ハマチ出汁、豚、ホタルイカ、里山こんにゃく、とうふ) ¥300
この巾着を鉄板の上でじっくり焼いてくれます
中からは沢山の具材が
以前と変わらず出汁にこだわり、すごく魚介の風味があります。
麻婆感はそこそこに、ホタルイカの旨みが染み出しています。
次にお待ちかねのカレーが出てきました
豚タン、春キャベツ、アオサのカレー ¥600
移転してからはご飯は炊き込みご飯と言う手の込んだものに。
更に、副菜としてアボカドのワカモレが。
カレーは春キャベツをたっぷり使っているようで、キャベツで覆いつくされております。ホタルイカもチラホラと。
炊き込みご飯は出汁の旨みも勿論ですが、すっごくスパイシー。
後々、ご紹介しますがコリアンダーシードが入っておりました。
つんと突き抜けるカルダモンのいい香りもしています。
この前、岐阜県にご旅行に行かれた時に買った味噌をご飯に使っているんだとか。
カレーの豚タンはかなり柔らかく煮込まれております。
お出汁が魚介ベースだからか、ホタルイカの旨味の方が強く出ておりました。
しかし、以前の鯛出汁✖️鶏キーマカレーに比べると、お出汁よりもスパイス感の方がグンっと上がって、スパイスの存在感が増した感じでした。
このワカモレは、アボカドの他、紫玉ねぎ、人参、チーズ(種類は忘れた)とサッパリしつつ、チーズのコクもあり、癖になりそうな味です。
ワカモレと言えばメキシコ。
炊き込みご飯からはマスタードシード、コリアンダー、カルダモンなど。
カレーからはクローブが出てきました。
まとめ
相変わらず独創的なカレーのカッキーですが、だからこそカッキーでしか食べれない味だと思います。
松虫のBar Horizonで間借り営業していた時の記事は下に記載しております。
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【食べログより抜粋】
【基本情報】
●堕天使かっきー (かっきー)
●ジャンル:インドカレー、タイカレー、居酒屋・ダイニングバー(その他)
●TEL:なし
●住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-5「青空食堂」内
●交通機関:地下鉄谷町線「阿倍野駅」より徒歩すぐ。阿倍野駅から43m
●営業時間:18:00~売り切れるまで。
※「青空食堂」における週2回の不定期間借り営業(月末・月初にSNSで営業予定を公開) [月、および平日1日程度]
●休業日:土日、平日のうち3日間
●席数:立ち飲み約9人[喫煙可能]
●サービス料・チャージ:ワンドリンク要注文
以下は移転前の内容になります。
2017年1月21日は約1年ぶりに堕天使かっき〜にお邪魔しました。
既に数名先客がおり40分待ってようやく入店。
13時30分の入店です。
※待つ間あまりに暇すぎたので、このブログを少し書いてました。
しかし、この寒波の中、私もそうだけどこんなマイナーな地でカレーの為だけに、皆よくここまで来て、更に待てるな〜。
今月のメニューです。
堕天使かっき〜は、
定番メニューと月替わりメニューの2種類があり、
●定番は
「鯛出汁×鶏キーマの二層カレー」 ¥800
●月替わりは
「イカとマグロの麻婆カレー」 ¥800
そして、今日がたまたまなのか、
日替わりは初めて見たのですが、
本日限定
「辛口エビバターカレー」 ¥850
になりますー。
前はあいがけにしたけど、スープがサラサラ過ぎて、折角ご飯を間に挟んで2種分けても、ご飯が少なくなると最後には勝手に味がミックスされちゃうため今回は単品で注文。
また「食べたいな〜」と思ってた
「鯛出汁×鶏キーマの2層カレー」にしました。
今回は「丹波鶏せせり ¥100」をトッピング。
注文して20分ほどで出てきました。
鯛出汁×鶏キーマの二層カレー/丹波鶏せせり ¥800/¥100
湯気がすごい...。
写真撮ってる間にもまだまだ湯気が出てくる...
(゜Д゜;≡;゜д゜)
スープをすくってみた。
こんな感じでサラリとしてるスープ。いや、カレールー。笑
他にもすくい上げるとお出汁の基の昆布がお目見え。
いざ、実食。
2回目だからさー、
分かってるけどさー、
やっぱ
さらっとしたスープカレールーなのに、
鯛と昆布でしっかり濃厚なお味となっており、
ホールクミンもたっぷり入っており、程よいエスニック感を演出しております。
上に乗っているものは和歌山のダイダイです。
今の時期はすだちでなく、ダイダイになるそうです。
これも、カレーの味を変える為のアクセントになります。
カレーなのに、このさっぱりした柑橘のダイダイがめちゃくちゃ合う!!
トッピングで載せてもらった丹波鶏のせせりも、”プリプリッ”として歯ごたえがよく、美味しく頂きました。
そして、私が入店した後、
「残り3食で終わり」だったらしい。
しかも、
●限定のエビバタは私の前のおじさんで終了。
●私が頼んだトッピングの丹波鶏せせりも私で終了。
●鯛出汁キーマは残りちょっと。
●イカとマグロの麻婆は沢山有り。
●あいがけするなら、麻婆がメインで鯛出汁はほんのちょっとしか乗せれない。
と言うことで、
次のお客さんは選べるものが限定されておりました。
【教訓】
「どうせ寒いし、場所もマイナーやからから殆どお客さん来てないやろ~」と
大阪のカレーマニアは寒波でも並びます。
確実に食べたいカレーがあるなら、
遅くても12時30分、出来れば12時までには並びましょう。
折角遠い所から来ても、この時間を過ぎると、
売り切れてしまう危険性あり。