再放送が待ち遠しい | 私を魔女にしてください☆夢幻愛乱奴

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どうもー、Iraです。今日はちょっと暖かいですねー。実は今日は

通院デーで、朝からお医者さんに行ってます。昨日で特別艦隊戦も

終わったし、ゆっくり休みながら行こうと思ってます。それにしても

ちょっと疲れましたねー。美味しい物でも食べたい気分です。

明日の朝ご飯何食べようかなぁ…。最近ロクな朝ごはん食べてないなぁ

そんな朝からお腹がすくドラマがありました。

朝の連続ドラマ「ごちそうさん」です。私はあんまり朝ドラって見ないん

ですが、ごくまれに見る事があります。実際今やってるあさが来たも

全然見てませんし、あまちゃんも見てなかったんですが…ごちそうさんは

「朝からお腹のすくドラマ」というキャッチフレーズが気になって見ていました。

それにアキバレッドのまーくんも出てるし…。それまで杏って言うと

「妖怪人間ベム」のベラぐらいしか印象になかったんですが、このドラマで

いっぺんにファンになってしまいました。それほど魅力的なドラマだったんです。


話はめ以子が幼い頃から始まります。開明軒という洋食屋の長女として生まれ

食べる事が大好きな女の子。卯野家の家族構成は父大五と母イク、祖母トラと

弟の照男、その他お手伝いさんが何人かいました。父は本格的なフレンチを

作るシェフ。でも本家のまねごとだと酷評されたりしてました。め以子はめ以子で

学校で鶏小屋に入って卵をとろうとしたり、悪ガキ仲間の源太にそそのかされて

お寺のお供え物のいちごをぬすみぐいしてイクにおしりをぶたれる始末。そんな

時め以子は祖母のトラから「ごちそう」について教えてもらいます。そんなトラが

心臓の病で倒れてしまい、め以子はイチゴを食べさせてやろうと走り回りやっと

の思いで見つけたけれど川にはまってしまい、イチゴを落としてしまいます。

そんなめ以子を見て、悪ガキの源太が川に入って必死でイチゴを探してきて

くれました。やっとの思いでトラにイチゴを食べさせため以子。トラからこれが

ごちそうだと教えてもらいます。そんなトラも他界してやがてめ以子は女学生に

なっていました。背だけは大きくなっても食いしん坊は変わらず。しかし色恋の

話には興味はある…そんな普通の女学生になっていました。め以子は親友の

桜子と民子と一緒にとあるカフェへ…恋愛談義に夢中になってるめ以子は

うっかりプリンの生クリームを飛ばしてしまう。その生クリームが飛んだのは

ある学生の背中でした。その事に気づいため以子は手ぬぐいを水で濡らして

拭こうとしましたが、その学生は「要らんお世話」だと突っぱねます。そして

生クリームは油で出来てるから水で拭く事はよけいに汚れを広げる事だと

理屈っぽく断ります。気分を害しため以子はその学生が関西弁で背が高い

事から「通天閣」と呼びます。

ある日開明軒に帝大の学生が下宿に来る事になり、どんな殿方が来るのだろう

と楽しみにしていたら…最初予定していた近藤という学生ではなく、なんと

あの通天閣、西門悠太郎が下宿する事になってしまうのです。最初はめ以子と

反目しあうけど、め以子は悠太郎の夢の話を聞き興味を持ち、悠太郎もどんなに

成績が悪くてもめげずにがんばる姿を見てお互いに惹かれていきます。しかし

め以子のお見合いの日、め以子は西門にプロポーズしましたが、断られて

しまいます。その事を聞いて大五は大激怒。悠太郎を追い出してしまいます。

悠太郎は文士室井の下宿先で熱を出して寝込んでいましたが、その時夢を

見て、起きた時にめ以子がいたので思わずプロポーズしたのです。

大五の反対を何とかしようと悠太郎も頭を下げますが、結局は二人の気持ちを

知って大五はめ以子に洋食の基本であるフォンを教え、結婚を許します。

そしてめ以子18歳の春、二人は大阪の西門の家へと旅立って行きました。

め以子の手にはトラの魂の宿ったぬか床が…「18年間ごちそうさんでした」と

家族に別れを告げて大阪へ行くめ以子。二人の旅立ちでした。


しかし大阪で待ち受けていたのは出戻りの姉和枝と、悠太郎の父の再婚相手の

お静、そして無口な妹の希子でした。和枝はめ以子を快く思わず、意地悪ばかり

します。しかしお静や希子は徐々に味方になってくれ、おまけに商店街では

肉屋に幼馴染みの源太が居て、め以子の心強い味方になってくれます。

商店街の人達とも仲良くなり、また、東京からめ以子の親友の桜子が室井と

かけおちしてきて馬介という喫茶店の二階に住まうようになり、悠太郎の助けも

あってめ以子は和枝のどんな意地悪にも耐えてきました。そんな最中、源太から

紹介されたのが「ほうるもんじじい」こと師匠でした。師匠はめ以子に始末の料理を

教えてくれ、鰻の頭でご馳走を作ったり、鯛の料理を色々教えてくれたりしました。

しかし実はその師匠は悠太郎達の実の父の西門正蔵だったのです。希子の

お見合いを台無しにした正蔵に怒った悠太郎はめ以子にもう会うなと言いますが

め以子は嫌だと断り、希子と一緒に家出をしてしまいます。馬介の二階に厄介に

なっているお礼としてメニューの焼き氷をもっと美味しくしようと考え、歌まで作って

キャンペーンする事になりました。大人しい希子が焼き氷の歌を歌いました。

その夜、悠太郎が馬介に現れ、め以子に戻って欲しいと寂しい気持ちを打ち明け

ました。こうして仲直りしため以子と悠太郎。天神祭には偶然ながら家族が揃って

お獅子を見る事が出来ました。そんな中、和枝は株で大もうけして浮かれている

時に京都帝大の教授である安西という男と知り合います。安西から絶対儲かると

いう株式を買った和枝、しかしそれは詐欺でした。和枝は自殺を図ろうとしますが

正蔵によって止められます。そして和枝は箕面の農家へと嫁いで行きました。

め以子はその時お腹に子供が居ました。年末、大きなお腹を抱えため以子の元へ

卯野家の家族がやってくる…というハガキが届きました。桜子に師匠の事を

口止めしておこうとしましたが、ついうっかり自分の口から正蔵の存在を明かして

しまい、大五は正蔵と会う事に…意気投合した大五と正蔵でした。そして大晦日

正蔵からご祝儀だと言って手紙を渡されため以子。戻るなり産気づいてしまいます。

悠太郎に手紙を渡して読ませます。悠太郎は正蔵の本心を知って正蔵の元へ…

許せなかった正蔵を許したのです。そして帰ってくると女の子の生まれる声が…

翌朝、元旦にその女の子に「ふ久」という名をつけたのです。


時は流れてめ以子は3人の子供に恵まれていました。悠太郎の浮気騒動とか

希子の結婚と悠太郎とめ以子の結婚式など色々ありましたが。結婚式の夜

正蔵が他界しました。そして時代は戦争へ…

め以子はたくましいおばちゃんになっていて、長女のふ久は女学生に、

長男の泰介は野球に夢中な中学生に、末っ子の活男はめ以子に似て食いしん坊

に育ってました。しかしふ久が好きだった泰介の先輩のヒロシは戦争へ行く事に

なり、ふ久は押しかけ女房に。活男は自分から志願して海軍へ…そして頼りの綱

だった悠太郎は消火訓練の時に自分の主張を出してしまった事から懲罰を受け

満州へ送られる事となりました。悠太郎の書いてくれた手紙を大事に持っていた

め以子ですが、天満の大空襲に遭い、家は焼かれ、途方に暮れてましたが

泰介の提案であの和枝の住む箕面へ疎開しようという事になりました。

箕面での暮らしでも和枝のいけずは同じでした。しかも泰介までもが徴兵され

さらに追い打ちをかけるようにめ以子の元へ活男の戦死公報が届きました。

和枝はめ以子に優しくするどころか「あんたは一人で生きるお人や」とつっぱね

ます。め以子は悠太郎の手紙と泰介達が生きていると信じてひたすら畑を

耕す毎日。やがて戦争が終わりました。め以子は天満へ戻りましたが

和枝にもらったリュックいっぱいの荷物を追いはぎに取られ、わずかな食料で

西門家のあった場所へ戻りました。そこには西門家に蔵が残っていて

なんとそこで室井と再会しました。闇市に行っため以子と室井は闇市で

安く売られている馬の餌用のじゃがいもを買って、それを油で揚げて売る事を

思いつき、「うまいもん」と名付けて商売しました。そこに源太も登場。商売を

手伝ってくれました。しかしテキヤにショバ代を取られて不服を言うめ以子。

死ぬ気で生き延びてみんなと再会するのだと思っていました。そんな時

悠太郎の同僚の藤井が分けてあげため以子のぬか床を持って現れ

め以子はトラの魂の入ったぬか床を再び手にしたのです。そのぬか床で

漬けたお漬け物を売っていたら「お米を買わないか」と持ちかけられ

喜んでいましたが源太からは「食い逃げちゃうん?」とガッカリしました。

が、それは食い逃げではなく本当にその男は米3俵を持ってきてくれ

め以子はお金持ちで和枝の知り合いだった倉田に米代を建て替えてもらい

米を手に入れました。みんなにおにぎりをふるまっているとそこに

「お母さん、僕ももろていい?」と泰介が戻ってきました。さらに桜子の

所に疎開していたお静も戻ってきました。商店街の面々も戻り、泰介は

迷子や家族に会えない人の仲介をする仕事を始めました。…が、そんな

時に闇市にガサ入れがあり、め以子も捕まりました。闇市をしきる男に

よってすぐに釈放してもらえため以子でしたが、もう闇市で食べ物を

作って売る事は出来なくなりました。そんなめ以子に希子は自分の

勤める放送局でお弁当を売ったらどうか?と提案します。お弁当を

売るようになるめ以子。そんな折、倉田が西門家に来てめ以子に

蛸を調理して欲しいと依頼します。蛸飯と蛸のお造りを作るめ以子

倉田はめ以子に蔵を改造して小料理屋を始める事を奨めます。

全部資金を出してくれるという倉田に、お静や回りの人間が乗り気

になり、め以子もやってみようという気になります。

やがて蔵座敷が完成。そんな時、西門家に一人の若者が…彼は

海軍で活男と一緒だったと活男の日記帳を渡してくれました。中身は

今日もまた夢を見た。おかあちゃんがカレーを持って踊りながら

こっちに来た。わしはそれを食べようとするけどおかあちゃんは消えて

カレーは食えんかった…と食べたかった物が羅列してありました。め以子は

源太に頼んで活男のお葬式をしてやる事にしました。

泰介はふ久の旦那で先輩の諸岡と共に甲子園を取り戻そうと色々やりますが

うまくいきません。希子の情報では放送局でめ以子のお弁当をヤミー(美味しい)

と言ってくれた男が進駐軍の民間情報局の男と同級生だという事で協力を

頼もうとするのですが、その条件とはヤミーをめ以子の蔵座敷に招いて

最高の日本料理でもてなす事でした。その男が持ってきた材料は赤身の牛肉の

塊。すきやきでもてなそうと考えていため以子は、急遽ローストビーフ丼を

思いつきます。め以子の料理を気に入ってくれたヤミーは同級生が

アイスクリームに目がない事を教えてくれ、泰介達は説得に成功しました。


そして甲子園の日、め以子は駅前でカレーを売ってました。ちょっと高い

値段でしたが、悠太郎が帰ってきたらパーッとタダにすると言うめ以子。

源太はめ以子に「ワシと一緒になる?」と言いますがめ以子は本気に

しません。結局カレーをタダでばらまいて帰って来ため以子。そこへ…

1匹の豚が…「捕まえて下さい」と聞き覚えのある声が…。そう、待ちに

待った悠太郎が帰ってきたのです。

この話は食べる事で人生を切り開いてきた一人の女の物語でした。


私はこの「ごちそうさん」が好きで好きで、一時期は毎日総集編を見てました。

源太のまーくんも好きだし、泰介にフィリップは出てるし、何より杏と東出昌広の

カップルがとてもお似合いで、この二人本当に結婚しちゃえばいいのになぁ…

と思っていたらすぐに噂になり、去年のお正月に結婚、今は双子の赤ちゃんを

妊娠していますね。普通なら芸能人のカップルなんて全然興味ない私ですが

この二人だけは特別だと思います。


この四月に朝ドラの「どんど晴れ」の再放送が終わりますが、その後に是非

ごちそうさんの再放送をやって欲しいです。あまちゃんもやったしカーネーション

も梅ちゃん先生もみんな再放送したんだからごちそうさんも再放送やってーーー!

でないとDVDボックス買わなきゃいけないじゃん。再放送熱望してます!ではまた。


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