保育士の折れない心創りをサポート
保育の現場をHappy＆Colorfulに
ｃｏｌｏｒｆｕｌ ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎｓ
（カラ・コミュ）代表 野村恵里です。
最近は
二日に一度
メルカゾールを飲んでいます。
バセドウ病の治療のために
メルカゾールを飲み始めて
ビックリするほど髪が抜けています。
もともと
髪は大目な方で
みつあみとかすると手綱のようでしたが
髪、抜けすぎて・・・
今ではめっきり落ち着いて
扱いやすくなりました。
一緒にお風呂に入る次男君は
ウイッグが一つ作れるくらいじゃないか
という抜け具合の髪の毛を見て
かなり心配してくれています。
このままハゲて
おばあちゃんになるのではないか・・・
そんな不安もあるのかな～
次男坊
「母ちゃん、俺より先に死なんでよ」
と。。。
私
「さすがにそれは無理でしょ」
次男坊
「そっか。でも長生きしてよ」
私
「頑張るわ。何歳まで頑張ろうか」
次男坊
「５０くらいまでは頑張って」
私（心の声）
「・・・。あと、５年でいいのか・・・」
私
「頑張るな！ゲンちゃんは、母ちゃんのことをいつも気にしてくれるから嬉しいわ」
次男坊
「それは、母ちゃんが俺を大事にしてくれるからじゃ」
こんな会話に
ホッコリした笑いと元気をもらう毎日です。
母は
元気でいなければね(*´ω｀*)
そしてそんな次男坊。
最近キレにくくなっております。
逆に
思春期に入った長男君が
イライラを募らせている。
そのイライラをつい次男坊に
ぶつけてしまうこともあるようですが
「そんな風に言われると
俺、悲しいが」
「俺は太陽（長男）が大好きなのに
太陽は、オレのこと嫌いなんじゃろ」
と。。。
こんなに素直に
自分の気持ちを伝えられるくらい
心が成長いている次男坊。
キレる
ではなく
気持ちを伝える
ことの大切さを
わが子に実感させてもらえました。
実はね
次男坊・・・
正直数年前の道徳の授業では
ビックリするほど
「気持ちを察することができない」
姿をあらわにしていたんですよ。
参観日の道徳の授業
私も話の内容はうろ覚えではありますが
ざっくり説明すると
うさぎと、カメと、鳥と、アヒルが遊んでいました。
池までくると、池の真ん中に公園がありました。
みんなは公園で遊ぶことにしました。
カメとアヒルは泳いで渡りました。
鳥は飛んで渡りました。
でも、うさぎだけは渡れません。
カメとアヒルと鳥は公園で遊びます。
でもちっとも楽しくありません。
そこで、３匹はうさぎを迎えに行きました。
カメとアヒルがうさぎを背中に乗せました。
鳥がうさぎの耳を持ち上げました。
うさぎはみんなのおかげで渡ることができました。
みんな公園で楽しく遊びました。
確かこんなお話だったんですが、、、
(多分本当はもう少し違うと思う・・・）
「うさぎは一人で残された時どんな気持ちだったのか」
「公園に連れて行ってもらった時どんな気持ちだったのか」
というのが先生からの質問でした。
クラスのお友達はみんな手をあげて
うさぎの気持ちを答えます。
うちの次男坊は頑なに動きません。
そしてこの授業中
彼は、一度も答えることなく修了。
家に帰り聞いてみました。
「どうして手をあげなかったの？」
すると・・・
「だって、俺
うさぎじゃないのに気持ちは分からん」と。
そりゃ、そうです。
みんな、うさぎじゃありません。
でも、
うさぎになったつもりで答えているのです。
これが去年か、、、一昨年か、、、の話です。
この話を最近次男坊にしてみました。
するとなんということでしょう！！
「うさぎはな、
一人ぼっちで悲しかったと思う。
だって、みんなが遊んどるのに
自分は行けれんじゃろ？
じゃから、悲しいし、寂しいが。
でも
みんなが迎えに来てくれて
すごく嬉しかったし
一緒に遊べたら楽しいし
迎えに来てくれたみんなに
感謝して、ありがとう！って
思ったんじゃと思う」
と、すらすらと答えたんです。
次男坊は
うさぎじゃないのに
うさぎの気持ちになって
つまり
相手の立場に立って
気持ちを考えることができた！！
ものすごい成長です。
これは年齢とともに
身に付いたことかもしれませんが
私的には
確実に
カラコミュフィーリングトランプが
彼の感情を育てていると感じています。
毎回
カラコミュフィーリングトランプの
体験会＆養成講座ごとに
次男坊をつれていき
とにかく自分の気持ちを言語化する
機会を作りまくっている今日この頃。
トランプのゲームを通して
自分の気持ちを何度も何度も
言葉にする経験が
リアルな毎日で活かされている。
それは長男とのやり取りの中でも
うさぎのお話を通してでも
気持ちを言語化することが
抵抗なくできるようになっている証拠です。
先日開催した
カラコミュフィーリングトランプ
リーダー養成講座にご参加いただいた方も
沢山の気づきがあったようです！
頂いたアンケートを紹介しますね。
T・Mさん
体験会に子どもと一緒に参加させてもらって
子どもがすごく楽しくて
友達ともやってみたい！と言ったので
今日参加させてもらいました。
私も子どもたちも
言葉で気持ちを伝えることが苦手です。
私がうまく教えてあげられないので
このトランプを使って親子で遊びながら
自然に自分の気持ちとうまく付き合えて
相手の気持ちもわかってあげられるように
なってもらえたらなと思います。
N・Sさん
リーダー養成講座と名がつくもので
子連れOKだったことで参加させてもらいました。
子どもも一緒に実践形式で学べたので
子ども相手に起こる不測の事態に
どんな対応をしていくのか
イメージしやすかったです。
感情のイラストを見て気持ちに反応する
子どもたちの様子がとても新鮮に感じました。
自分の気持ちを確かめる素敵なツールと
改めて体感できました。
子育て中の方にも
活かせるツールとして感じてもらえたことは
私にとってとても嬉しいことでした。
体験すればわかります
２６の感情が描かれた
カラコミュフィーリングトランプを
選ぶことで確実に
自分の感情理解が深まります。
選ぶだけだから簡単。
そして、あなたは
選んだ気持ちについて
子どもに話してもらうだけ。
このカラコミュフィーリングトランプさえ
子育てで活かすことができれば
子どもの感情理解と感情表現の技術を
確実に高めることができます。
遊ぶだけでいい。
ババ抜き
ジジ抜き
神経衰弱
ぶたのしっぽ
ダウト
戦争ゲーム
子どもが知ってるトランプゲームのルールに
感情理解と感情表現の技術が身に付く
ルールをプラスしているので
遊ぶだけでキレずに人と
コミュニケーションがとれるようになるための
練習ができるという魔法のトランプです。
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トランプとしてだけでなく
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