こんにちは、IAIR東海支部長の森本義朗です。
先日名古屋で骨盤セミナーを終えてホッと一息です。
さて、前回は心電図情報を書きました。
今日は、そこからの生化学データ編です。
早速始めていきましょう。
なんといってもよく言われるのはBNPでしょう。
これは脳性ナトリウム利尿ペプチド、という代物でして、名前からもわかるようにアミノ酸のかたまりです。
タンパク質の一種ってことです。
で、この値が何を示すのかというと、心不全の診断やその程度を示します。
さて、そもそも【心不全】ってなに?
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そう、心不全は「心臓が全くいい状態、とは言えない状態」というもので、病名ではありません。
【心臓】が【サイコー】で【ない】、略して心不全、というわけ。
で、BNPに戻りますね。
前回ピックアップの心電図とあわせて、最近はこのBNPがとっても有用なツールとして使われていますので、
もし受け持ち患者さんで測定されていれば、是非とも確認してみてくださいね。
数値や単位は覚えると難しいので、20超えてたら気をつけて!くらいでOK。
感度が高いので、ずば抜けて高かったらマジで気をつけましょうね。
あわせて、CPK(CKと言われることも多いです)やLDHも要チェック。
こいつらはボクらでも結構激しい運動するとすぐ上がるんでなんとも言えませんが、BNPと一緒に見ておくと心臓由来かどうかの判断基準になるので楽ですよ。
LDHは肝臓の項目に入ってるので見落としがちですが、むしろ心臓の影響を受けやすいので注意です。
CPKもLDHも酵素なので、原料はアミノ酸、その原料はタンパク質ですな。
いやータンパク質ってどこにでも出てくんなー、しかし。
そろそろ当たり前の話ですが、この辺で考えても、食べるものって重要ですね。
心臓の症状は、いつも言うようにストレスとの相関が非常に強いですので、日常生活での暮らし方によって大きく将来が変わります。
胸が苦しい場合は、とにかくボクのオススメ、胸骨テクをお試しあれ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
IAIR東海支部長 森本 義朗
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