ポテトチップスやかっぱえびせんで有名なカルビー。
12/10締め切りで、「素材まるごとート」プレゼントをやってます。
■カルビー 大収穫祭2007
http://www.calbee.co.jp/daishukakusai/
「えび」とか「いちご」が、けっこうカワイイ
ゆうべ、しこしこ応募ハガキを書いてました(^^;
が、どうにも解せないのが、応募方法。
カルビー製品についている応募券を2点分を1口にして応募するのですが、例えば、
ポテトチップス: 3点
フルーツグラノーラ(袋入り): 11点
だったりします。
しかし
応募は2点を1口とし、ハガキ1枚につき1口のみ(複数口の応募は無効)。
つまり、どんなに高価格の商品を買おうが、2点以上は切り捨てということです。
がーん・・・。
フルーツグラノーラ、大好きで何点分もあるのに、すべて9点ずつ切り捨てとは・・・、トホホ。
ショックを通り越して、だんだん怒りがこみ上げてきます
あまりといえば、あまりなプレゼント応募方法じゃぁありませんか。
高価格な商品に対する顧客ロイヤリティをないがしろにしているとしか思えません。
(そんなに大ごとかという気もしますが・・・笑)
プレゼントの企画としても、売上がほしいのか、商品販売個数がほしいのか、よくわからん。
(いくら買おうが、最低2点なわけだから、まぁコンビニ等での販売個数がほしいと解釈するしかありませんけど。)
しかし、この応募方法だと、いたずらにハガキの応募枚数が増えて、応募する側にとってはずいぶんと負担になります。
(会社の処理を想像するに、何点張ってあろうが、1枚1口なわけですから、入力業務は単純化されて、システム的にも複雑なものは要らないですけどネ)
1枚のハガキに何口分応募されているか不明だと、複数口を希望商品ごとに分割されたりすると、もうワケワカな状態になりそうですし。
企業の側に立つと処理業務を単純化したいというのは、私も企業人ですから大いにわかりますが、やっぱり顧客の立場からすれば、不満は残ります。
ということで、毎週1万名、10週連続で10万名へのプレゼントという大キャンペーンにしては、顧客視点が抜けているなぁ・・・という指摘です。
10万枚もプレゼント用意したのに、その数倍の枚数のハガキ(その数、数10万枚)に、顧客の怨嗟の思いが乗っていると思ったほうがいいですぞ、カルビーの担当者殿。
単なるプレゼントに、ここまで言わんでも良いか・・・。
ってか、IRでもなんでもなく、単に不満なつぶやきでした(^^;
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