週末は、娘たちと「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を観てきました。


(画像はお借りしています)


これも娘達が観たいと言うので映画館へ足を運んだのですが、笑いを取る場面は笑っていたものの、全体的なメッセージとしては小学生には中々難しいもので、見終わってからの反応は今一つでした。


ですが、私的にはかなりお薦めの映画で、今の日本の民主主義のあり方をかなり直球勝負で問うていると感じました。

成人式でこの映画を上映するとか、選挙権&非選挙権を持つようになったら一回は見て、考えたほうがよいのではないでしょうか。


今報道されている広瀬議員のような、もう、議員というか社会人として情けないレベルの議員の他、議会中にスマホゲームや居眠りする低レベルな議員たち。

そしてそのような議員を低投票率で当選させてしまっている私たち。


こういった現状に対して、家康が終盤メッセージを発信するのですが、野村萬斎さんの肝の据わった雰囲気含め、感動しました。


うちの娘たちのウケは今一つでしたが、親子で観に来ている小中学生も少なくなかった印象ですので、夏休みの一本に、お薦めです。



飛行機2024年 21本目