先週末、「プリシラ」を観てきました。

(画像はお借りしています)


エルビス・プレスリーが徴兵制で西ドイツに赴任した際に14歳だったプリシアに出会い、恋に落ち、結婚そして離婚するまでをプリシラの視線で描いた映画です。

10歳差というのはさておき、当時14歳というのが驚きですびっくり


金に糸目を付けないスター(と、その取り巻き)のキラキラした生活と、その裏にあるスターの孤独。

学費を出してもらうなどしながら一人の女性として成長したプリシラが、エルビスと共に歩く道ではなく、独り立ちする道を選んだというのが、皮肉だなと思いました。

髪や睫毛をモリモリにする60年代ファッションも楽しめます。


飛行機2024年 15本目