こちら
の記事でNISAについて言及されている箇所が参考になりました。
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NISAの欠点は、損失が出た時に課税口座で得た利益との損益通算ができないこと。課税口座で運用する資金は、損失が出た場合、利益と損益通算し課税された税金を還付することができます。ところが、NISA口座では、利益を得ないと意味がないどころか、損失が出てしまうと損益通算による税還付ができないので、結果としてマイナスになります。要するにNISAは「絶対に負けられない戦い」なのです。
だとしても、NISAを活用するメリットは大いにあるでしょう。例えば、長期で運用することを前提に、投資信託などを粛々と積み立てる、長期・積立・分散投資を実践するのであれば、つみたて投資枠を活用したほうがいい。成長投資枠を活用するなら、今後の株価の動きが分からないとしても配当金は非課税になるので、安定的に配当を出してくれる銘柄に投資をするのもありかもしれません。
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改めて、「配当金非課税」は大きいですよね。
JTが人気というのも頷けます。
話は変わって、私のNISA活用状況です。
2023年4-12月期の実績は同期比過去最高だったものの、通期予想を据え置いたことで嫌気され、反落していた三菱UFJを200株追加購入しました。
業績好調の要因は、国内外での預貸金収益増のほか、モルガンスタンレーの持分法適用の決算期変更や円安とのこと。
堅く見積もっての通期予想据え置きだと思いますので、4Qも引き続き頑張っていただきたいです
※赤字は前回記事からのupdateです。
※特定の株式購入を推奨する記事ではありません。
配当重視の部【原則として、買ったら売らずに持ち続ける銘柄】
1605 INPEX 【400】
2282 日本ハム 【100】
2914 JT 【300】
4008 住友精化【100】
4042 東ソー【200】
4506 アステラス製薬【300】
4578 大塚ホールディングス 【100】
4996 クミアイ化学【200】
5020 ENEOS 【200】
7164 全国保証【100】
8028 三菱商事【400】
8306 三菱UFJ【1300】※200株を新NISA枠で追加
8593 三菱HCキャピタル【400】
8697 日本取引所グループ 【100】
8766 東京海上 【500】
8793 NECキャピタルソリューション【100】
9432 NTT 【3500】
9433 KDDI 【100】
9513 電源開発 【200】
値上がり益期待の部
4063 信越化学 【200】
4661 オリエンタルランド 【100】
5411 JFEホールディングス【100】
株主優待が目的の部
8267イオン【100】
2269 明治HD 【100】
その他
持株会
企業年金（確定拠出）《4.7万円/月、会社拠出》
旧NISA 《3.3万円/月積立》
積み立ては2023.12を以て終了。非課税メリットを享受しながら放置。
新NISA つみたて投資枠
eMAXIS Slim全世界株式（オール・カントリー）で積立。10万円/月
下娘名義
ジュニアNISA【下娘】80万円
eMAXIS Slim全世界株式（オール・カントリー）
18歳になるまで非課税枠を活用して継続管理予定
9433 KDDI 【100】
上娘名義
ジュニアNISA【上娘】80万円
eMAXIS Slim全世界株式（オール・カントリー）
18歳になるまで非課税枠を活用して継続管理予定
9433 KDDI 【100】
目下の配当金額は、年額530,600円（税引前）となりました。
今年は「配当70万円（税引前）」を年初に目標設定したのですが、道のりは遠いです