ボクシングファンではないのですが、Amazonが独占配信ということで、地上波TVとの違いを見てみようと思い、昨日の村田選手の試合を2R途中から視聴しました。


素人目にも、6R目以降はゴロフキン選手が前に出て連打を浴びせる場面が増えて、パンチも多彩ですし「強い・・・」ということが分かりました。

でも、それ以上に、ロープに追いやられて連打を浴びても、そこから前に出て鬼の形相でパンチを繰り出す村田選手の気迫に感動しました。

引退するという報道も見ましたが、本当にお疲れ様でした&感動をもらってありがとうございました、と言いたいです。


そして今回何より、見ていて気持ち良かったのが、ゴロフキン選手と村田選手のお人柄。

(画像はお借りしています)


村田選手に送ったガウンは、チャパンという、カザフスタンの民族衣装。

カザフスタンでは、チャパンを最も尊敬する人に贈る習慣があるのだそうです。

ゴロフキン選手のプロモーターも、ガウンを対戦相手に贈るのを初めて見た、と驚いたようですが「彼に敬意を表して贈った」というゴロフキン選手の気持ちが素敵でした。


そして、村田選手の試合後のインタビュー記事を読んで、

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ボクシングで何を証明したいのか、何を得たいのか考えて、いろんなことで強さを証明したかった。

その強さって何っていうと、中学ですぐに逃げ出したかった自分とか、高校生の全日本選手権決勝でビビッて自分を出せなかった試合、北京五輪で自分を出せなかったところとかあった。

自分自身を律して恐怖に向かっていったんだという気持ちを得たかった。

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過去に感じた、"弱い自分"との戦いだったと知り、オリンピック後の取材で知った、有言実行(自分自身の鼓舞の仕方)の様子といい、村田選手の人間性に感銘を受けました。

頂点に立つ人は、こういう考え方や行動をしているのだな、と。

4月からラジオビジネス英語を聴き始めたのに、1日坊主で終わった私とは、えらい違いだわ笑い泣き


試合内容の素晴らしさに加え、昨日の試合をAmazonが独占配信したというのも、日本におけるTVの在り方をAmazonが変えてきたという含め、かなり驚きました。

プライム会員であれば見逃し配信も無料ですし、囲い込んだ会員の「こういうサービスがあったら嬉しい」を徹底的に実現してくるAmazonの強さとビジネス巧者ぶりを感じます。


桜桜桜桜桜桜桜桜桜


話はガラリと変わりますが、今回、陽性になった主人。

「重症者」にはなっていないものの、本人的にはかなりキツい症状がでました。


4/4- 咳をし始める

4/6 発熱 38-39

4/7 引続き発熱39度、発熱外来受診+PCR検査

4/8 処方された解熱剤で熱は下がるが、依然としてかなり咳込む状態

4/9 (解熱剤を飲まなくても)平熱。陽性判定となり保健所から連絡あり&パルスオキシメーター貸与


パルスオキシメーターはCOVID-19が流行り始めて間もなくは品薄で転売ヤーが法外な値段設定で打っていましたが、今は価格が落ち着いていますね。



主人が隔離部屋で過ごしている最中、我が家には体温計が1つしか無くて困ったので、もう1つ購入しておくことにしました。



自宅待機期間中、娘たちが読む本をAmazonでポチりました。


桜上娘






集英社の歴史まんが上矢印は、以前、リアル書店でチラ見したことがあるのですが、日本の歴史において知っておくべきポイントを大局的に捉えるのに良いと思いました。









桜下娘






下娘が好んで読んでいるのは、『はたらく細胞』と『サバイバル』の各シリーズ。

漫画以外も読んでもらいたいということで、絵本を図書館からお借りしています。

絵本から児童書への橋渡しとして、『10歳までに読みたい世界名作』シリーズは、文字が大きく、挿絵もカラーで大きいことから敷居が低いようです。