我が家の娘たちは、2人揃ってサイエンス倶楽部のお世話になっています。

上娘は未就学の時に通っていて、暫くブランクがあっての再通学なのですが、未就学時代のお友達は全員ずっと通学していたそうで、再会を喜びつつ、「皆さん、本当に熱心だなぁ」と感心してしまいました。

そして、今月から通い始めた下娘。
ある意味、上娘よりも通い甲斐があるというか、授業後、一人黙々と自宅で実験の「復習」をしていてびっくりです 笑

一昨日やっていたのは、ペーパークロマトグラフィー下矢印
文字通り、一人で黙々とやっていましたので、最初は、「水をはじく画用紙×油性ペン」で失敗。

「油性ペンは水に溶けない!!」という学びを得て、次に油性ペンを水性のプロッキーツインに、画用紙をキッチンペーパー変更したところ、プロッキーツインはインクが分解する間も無く水に溶け出してしまい、またもや失敗。

他の水性ペンに変えて、ようやく実験成功となりましたグッ
山中先生だったと思いますが、"実験教室での実験というのは予定調和的。失敗することに意味があるのに・・・"という主旨のことを仰っていらして、下娘のtry&errorを見ながら「一理あるなぁ」と思ったのでした。

ネット情報を見ると、呉竹の水性ペンは
クローバー水への滲みが大きく出る
クローバー3原色を基本に黒が作られていることが分かる
などの特徴があり、ペーパークロマトグラフィー用に良さそうです下矢印

間も無くGW。
お出掛けの予定も無いので、娘たちと実験でもしようかなぁと思案中。
『理系力が身につく週末実験』は、開成の先生が監修されていますウインク



手持ちの上記3冊より一歩進んだこちら下矢印も使ってみたいと思っています。




気に入っている文房具vol.2