いつも楽しみに拝読しているKiri先生の昨日の記事を読みながら、深く共感したのでリブログさせて頂きます。

うちの娘(上娘)、とにかく雑なんですよね。
日常生活においては、例えば、食べたお菓子の袋を置きっぱなしにする、お風呂から出て体を拭いた濡れタオルを和室に持ち込み畳の上に置きっぱなし等々。

上娘に比べれば、それは「いけないこと」という意識が若干高めな下娘が上娘に注意するも、無視されるので、「ねぇね、タオルちゃんと洗濯機に入れなよえーん」と泣きながら訴えている姿を見かけることもあります汗

この雑な性格は、裏返すと、大らか!?と言い換えることも出来るのかも!?と思い、大目にみてきたところもありますが、新小3となり、雑さが勉強面にも表れているよね笑い泣きと、看過できなくなってきました。

Kiri先生の記事を拝見し、非認知能力が絡む問題なのでは??と思ったため、関連しそうな論文を読んでみました。

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「雑な性格」に直接言及するものはありませんでしたが、これ、メタ認知の問題ではないかと素人推測で思っています。

救いは、メタ認知などは
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各種ライフイベントの経験や学習の蓄積などを受けて、それなりに変容可能であると見込まれるものである。
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と書かれている(1p.22)ことでしょうか笑い泣き

個人的には、2p.36-37に書かれている
桜ベースラインの個人差(気質、パーソナリティ)を考慮しないわけにはいかない
桜子どもの多様な特性を受け入れ、子どもに合わせて環境や育てる側が変わっていく発想が必要
という指摘は改めて「そうだなぁ」と思わされました。
金太郎飴作りみたいな子育てをしたいわけではないですものね。

上記をつらつらと考えながら、Kiri先生が家族のような近すぎる立場とは異なる第三者の立場から、生徒さんのパーソナリティを踏まえて根気強くご指導されたことが桜サクラサク桜に繋がったのではないかと思いましたニコニコ

Kiri先生、受験最前線で感じられたことなどをいつもshareして頂き、ありがとうございます!