アトリエでこの遊びを見た時に「こんな素敵な遊びが世の中にあったとはラブ」と、一瞬で心を奪われてしまった「わくわくミラー」を使ったモザイク遊び。
 
童具館の商品が10月1日から値上がりするため、思い切ってわくわくミラーを購入して、自宅では パターンブロックと組み合わせて楽しむことにしました。
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自宅にあった木枠にパターンブロックを敷き詰めていったのですが、「この隙間にはこの形を入れるね」と言いながら左右対称の模様を作りあげていく姿を見て、成長を感じました。
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ミラーを置くと、「4個になったー!」と言っていましたが、遊び自体はアトリエで何度か経験済みなせいか淡々と流されてしまいました笑い泣き

最近、こちらの書籍 を時々開いては眺めているのですが、モザイク遊びの基本パターン一つ取っても、後の相似につながるパターンあり、幾何学の基本的な公理ありと、面白いですね。
[遊びの創造共育法第6巻] 色面の遊びと造形 (遊びの創造共育法)/玉川大学出版部
¥3,780
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素人が下手に齧った知識で娘にあれこれ言うと創作意欲を削いでしまいそうなので、造形関係については娘に対して基本的に何も言わずに好きにやらせるスタンスでいるのですが、少し学んでみると、これまでとは異なる導き方が出来る部分もあったりして、それもアリかもしれないと最近感じています。

そんな訳で昨日は、モザイクを使ったみたて遊びや、三角形のモザイクのみを使ったパターン遊びを行いました。
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上にリンクを貼った書籍によれば、モザイクを使った様々な活動を通して、

子どもたちは様々な角を区別することが出来るようになり、直角はみな同じ大きさで、直角よりも小さい角(鋭角)と、直角よりも大きい角(鈍角)があることを理解

していくのだそうです。
また、

一定の秩序に基づいた活動は子どもたちの満足のいく結果を生み出していきます

とも書かれているのですが、確かに、うちの娘だけでなく、アトリエでモザイク遊びに取り組む子どもたちは皆、とても集中して一心不乱にモザイクの世界で遊んでいる感があります。

自宅での取り組みにおいても、私の下心を出しすぎることなく(苦笑)、娘の創造性を引きだしていけたらと思っています。