『フットボールはやめられない』 | IPU・環太平洋大学サッカー部公式ブログ

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試合戦評はもちろん、地域貢献、ボランティア、普及活動、イベント企画など様々な活動の報告を選手自身が行います。

こんにちは。
IPU・環太平洋大学 体育学部 健康科学科3年、体育会サッカー部所属の三村亮太です。

今回私は天皇杯、総理大臣杯についての振り返りを書かせていただきました。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
2025シーズンからAチームのフィジカルコーチとして活動し始め、今年で2年目となった。

今年は、昨年成し得なかった「J撃破」「打倒関東」を達成するべく、日々のトレーニングから多くの準備を重ねてきた。

無事に天皇杯の出場権を獲得し、1回戦の対戦相手が今季J3所属の愛媛FCと知ったとき、「目標を達成する絶好のチャンスが来た」と、気持ちが昂っていた。

そして迎えた8月19日。


アウェイの地にもかかわらず、たくさんの仲間が応援に駆けつけてくれた。Jサポーターにも負けない大声援で、選手たちの背中を押してくれた。

結果は1-2。

先制しながらも逆転を許す展開となり、フィジカル面でも課題の見える悔しい結果となった。

しかし、プロ相手にも通用する部分は多く、間違いなく次につながる一戦となった。

敗戦後、2週間の準備期間を経て迎えた総理大臣杯。

昨年の悔しい思いもあり、「やってやろう」という気持ちがより一層大きくなっていた。

相手は、現在関東リーグ首位の国士舘大学。

試合当日、控室でのミーティングを終え、選手たちとともに足早にグラウンドへ入ると、国士舘大学の選手たちが一足先にアップを始めていた。

その雰囲気、体格、声量に、私自身少し気圧されていた。

しかし、当のIPUの選手たちは、

「うぉ、すげぇ〜。」
「でけぇ〜。」

と、どこか他人事。

いつも通りのマイペースな選手たちだった。

この瞬間、今までになく選手たちを頼もしく感じると同時に、「今日は何か起こるのではないか」という確信があった。

キックオフすると、アグレッシブにボールを奪い、ゴールに迫る。
熱く、そしてクレバーに闘う。

まさにIPUらしいプレーを、選手たちは体現してくれた。

そして後半58分。

若尾以心のポストプレーから、キャプテン・山並仁貴が先制点。

関東の大学を相手に先制するという、今後一生忘れることのない景色を見ることができた。

しかし、後半アディショナルタイム1分にPKから失点。

延長戦でも決着はつかず、PK戦の末、1-4で敗退となった。

90分までリードし、勝利が目と鼻の先にあっただけに、その悔しさは計り知れない。

やはり、サッカーは最後まで何が起こるかわからない。

だからサッカーは難しいし、面白い。

このチームでサッカーができるのもあと4ヶ月。今回掴み損ねた勝利をこのチームで絶対に掴み取りたい。

天皇杯、総理大臣杯は終わってしまったが、まだ後期リーグとインカレが残っている。


この2戦で得たものを糧に、栗田HCの目指すサッカーのために準備を進める。

インカレへの出場権を勝ち取り、全国の舞台で勝って収穫を得る。

そして、選手たちのキャリアにプラスをもたらせる存在になる。

そのために、フィジカルコーチとして魂を持って、また一から取り組んでいく。

さあ、やってごらん。


最後に、IPU・環太平洋大学サッカー部に関わるすべての皆様、日々の応援やご協力、ご支援をいただき、本当にありがとうございます。


感謝を胸に、熱く、IPUらしく、前へ進んでいきます。
これからもIPU・環太平洋大学サッカー部への応援を、よろしくお願いいたします。

三村亮太