こんにちは。
IPU・環太平洋大学 体育学部 健康科学科3年、体育会サッカー部所属の三村亮太です。
今回私は天皇杯、総理大臣杯についての振り返りを書かせていただきました。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
2025シーズンからAチームのフィジカルコーチとして活動し始め、今年で2年目となった。
今年は、昨年成し得なかった「J撃破」「打倒関東」を達成するべく、日々のトレーニングから多くの準備を重ねてきた。
無事に天皇杯の出場権を獲得し、1回戦の対戦相手が今季J3所属の愛媛FCと知ったとき、「目標を達成する絶好のチャンスが来た」と、気持ちが昂っていた。
アウェイの地にもかかわらず、たくさんの仲間が応援に駆けつけてくれた。Jサポーターにも負けない大声援で、選手たちの背中を押してくれた。
結果は1-2。
先制しながらも逆転を許す展開となり、フィジカル面でも課題の見える悔しい結果となった。
しかし、プロ相手にも通用する部分は多く、間違いなく次につながる一戦となった。
敗戦後、2週間の準備期間を経て迎えた総理大臣杯。
昨年の悔しい思いもあり、「やってやろう」という気持ちがより一層大きくなっていた。
相手は、現在関東リーグ首位の国士舘大学。
試合当日、控室でのミーティングを終え、選手たちとともに足早にグラウンドへ入ると、国士舘大学の選手たちが一足先にアップを始めていた。
その雰囲気、体格、声量に、私自身少し気圧されていた。
しかし、当のIPUの選手たちは、
「うぉ、すげぇ〜。」
「でけぇ〜。」
と、どこか他人事。
いつも通りのマイペースな選手たちだった。
この瞬間、今までになく選手たちを頼もしく感じると同時に、「今日は何か起こるのではないか」という確信があった。
キックオフすると、アグレッシブにボールを奪い、ゴールに迫る。
熱く、そしてクレバーに闘う。
まさにIPUらしいプレーを、選手たちは体現してくれた。
そして後半58分。
若尾以心のポストプレーから、キャプテン・山並仁貴が先制点。
関東の大学を相手に先制するという、今後一生忘れることのない景色を見ることができた。
しかし、後半アディショナルタイム1分にPKから失点。
延長戦でも決着はつかず、PK戦の末、1-4で敗退となった。
90分までリードし、勝利が目と鼻の先にあっただけに、その悔しさは計り知れない。
やはり、サッカーは最後まで何が起こるかわからない。
だからサッカーは難しいし、面白い。
このチームでサッカーができるのもあと4ヶ月。今回掴み損ねた勝利をこのチームで絶対に掴み取りたい。
この2戦で得たものを糧に、栗田HCの目指すサッカーのために準備を進める。
インカレへの出場権を勝ち取り、全国の舞台で勝って収穫を得る。
そして、選手たちのキャリアにプラスをもたらせる存在になる。
そのために、フィジカルコーチとして魂を持って、また一から取り組んでいく。
感謝を胸に、熱く、IPUらしく、前へ進んでいきます。
これからもIPU・環太平洋大学サッカー部への応援を、よろしくお願いいたします。
三村亮太


