『大野公瑛解剖』 | IPU・環太平洋大学サッカー部公式ブログ

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環太平洋大学サッカー部の公式Blogです。
試合戦評はもちろん、地域貢献、ボランティア、普及活動、イベント企画など様々な活動の報告を選手自身が行います。

こんにちは。
今回ブログを書かせてもらいますFCに所属している2年の大野公瑛です。



まずなぜこのような題名になったかというところから話そうと思います。去年、環太平洋大学に入学して昨シーズンはi1でプレーをさせてもらいました。そこでよく可愛がってくれた4年生の先輩と約束をしていたからです。今は沖縄でホテルマンとして働いている安部くんですが、今でもよく連絡を取って最近あったことの報告などをしています。「お前のブログを楽しみにしてるぞ」とのことだったので、少し恥ずかしいですが一生懸命考えて書こうと思います。もちろん安部くん以外の先輩方からもたくさん可愛がってもらって、今でも試合会場で会う先輩方もいますし、本当に感謝しています。



「大野公瑛解剖」ということで、早速内容に入っていきたいと思います。私は幼い頃からサッカーを始め、大学2年生まで続けています。中学を卒業してから親元を離れ、寮生活をする中で自分は大きく成長することができたと思っています。人間性であったり、競技の能力もそうです。今まで親がやってくれていた洗濯であったり、ご飯の準備であったり全て、自分でしなければならなくなりました。自分で使った汚れ物が綺麗になっているのも、帰ったら温かいご飯が準備されているのも当たり前ではないことだと気づき、その時から親への感謝の気持ちは忘れないようになりました。周りからしたら遅いと感じる人もいるかと思いますが、大学生になった今でも両親への感謝の気持ちは忘れたのことはありません。昔から「試合の前くらい部屋を綺麗にしなさい」と母から言われていた言葉を今でも思い出して、よく試合前は1人で家を片付けています。



7日にあったベルガロッソいわみとの試合ではたくさんの人の協力があり、シティライトスタジアムで行うことができ、チームメイトからの応援も響き渡る最高の環境でプレーできたことにとても感謝しています。勝ち点3を掴み取ることはできませんでしたが、自分たちの課題について再認識することができる機会になりました。これからも試合が続いて行くので、一勝でも多くipuの仲間達と勝って最高の瞬間を味わいたいと思います。