NY(ニューヨーク)初上陸。。。感想を一言で表すとカルチャーショック!!
アメリカは日本とつながりが深く子供のころから映像や雑誌で目に触れる機会が多かったし、NYによく行かれる方からは「東京に似てるよ」とも聞いていたし、私もすでに半世紀も生きてるし(53才です^^)。。。そんなに驚くようなことはあるまいと正直思ってた。
9日間の旅、NY滞在は実質たったの7日間。アートに絞り込んだスケジュールを立てた。
夫石上誠は26年間イタリアを中心に欧州を取材し続け、2013年にヴェネチアでの個展を開催した。彼が次に取材したいのはNYとずっと言っていた。私も二人の息子たちも現在のアートの最先端はNYと思っているので、とても興味を持っていた。行かねばと。肉眼で観て体感するべきと。
日本でも現代美術がかなり浸透してきているけど、私は苦手とずっと思ってた。極端なことを言うと巨額な投資の対象物を目指すマネーゲームとすら思ってた。NYに行くことが決まってから知識として必要だと思ったので現代美術に関する本をたくさん読んだ。飛行機の中でも読み続けた。
ドラえもんのどこでもドアのようだった。NYに降り立った瞬間別次元だった。マンハッタンを歩くと人種の坩堝。とてつもない貧富の格差。機関銃を持ったポリスに遠巻きに取り囲まれてのタイムズスクエアに世界中の観光客。考えて食事をしないと体を壊すなと感じた食材しかも物価高。
その他もろもろの初体験ずくしの鋭敏になった心で観た美術館やギャラリーのアートシーン。私の中の何かがガラガラと音を立てて崩れ落ちた気がした。現代美術を理解した瞬間だったかも。(※納得出来ない部分もたくさんありますが、作家の心意気に触れられたという意味です。)
一方で、今までずっと芸術家は生き様、思想、コンセプトが必須だと思い続けてきたことは、より強く再認識できた。っていうか、NYでは思想・コンセプトのない作品はアートではないというくらいの強い自己主張が厳然と存在した。単一民族の日本人の曖昧さとの大きな隔たりだと思った。
やはり日本は私にとってはオアシス。欧米と比べるとまだまだ安全で、和食食べてたら長生きするなぁ。そして誠実で親切な人が圧倒的に多い素晴らしい国。
でもアメリカの自由な大らかさとイタリアの突き抜けた明るさは本当に魅力的! 可能であるなら毎年仕事で行きたい! ベースは日本において出張は海外で・・・と英会話もままならないのに大きな夢を描くクレイジーなオバサンです。
今だ時差ぼけなのか・・・興奮が続いているのか・・・眠れず深夜につらつらと書きました。
最後まで読んで下さった方、誠にありがとうございます!