中国で日本の特産品や地名などが商標登録されるというニュースが後を絶ちません。

これらの中には、商標としての使用とは関係無さそうなものも少なくありません。しかし、ひとたび登録されてしまうと、自社の表示が仮に商標とは関係無さそうであっても、相応の緊張と、検討を強いられることになります。

中国をはじめとする外国への商標登録を積極的に行うことも視野に入れたほうが良いのかもしれません。
特許出願の審査請求料が2011年8月から値下げになります。

これまで、約20万円以上の費用負担がありました。このため、審査請求をせずに権利化をあきらめることが少なくなかったのです。

今度の値下げでは、約15万円程度から請求可能になります。

日本での権利取得の費用が下がることで、外国への出願 により多くの資金を回すことができるので有利です。


知財を活用することによって、技術に拠って立つ企業が飛躍的に成長できる可能性について説明します。


知財について、法律に従って権利を取得すると、その権利対象については独り占めをすることができる場合があります。


例えば、技術成果について特許を取得 すれば、その技術を独占できます。


しかし、市場が魅力的であればあるほど、ライバルメーカーはその特許を回避する技術を見つけ出そうと懸命に開発します。そして、大抵の場合、そのような回避技術は早晩、見付かるものです。


だからといって特許の取得が無駄になったわけではありません。ライバルメーカーのうちの幾つかは回避技術を見つける前に撤退するかもしれないし、別の幾つかは、コスト高の回避技術しか見つけられないかもしれません。さらに、回避技術が見つかるまでの間は、先行メーカーが先行者利益を享受することができます。


PCT出願のメリット