ひっさしぶりのブログ
なんかブログってオワコン感あるよね。
ちょっとした日記ならSNSが楽だし
でも、まとまったことを書くには
やっぱりブログなんだよなぁ
長い文章をInstagramに書いてもね。
読むの大変なんだもんね。
今日はこれまた久々の話題。
インド映画のお話です。
この1年、何気にいろいろ見てるんす。
ブログには書いてないだけで、
インド映画熱は全く冷めとりません。
上映の機会が増えてるっていうのが
何よりも嬉しいことですね
さーて、観に行った本数多すぎて
書くのが大変だけど、書くぞー
Bang Bang
去年のGWだったかなー
(どんだけ前の話やねん、、)
大学の友達に誘われてシネリーブルへ
マサラ上映でした
その時の写真とかは特にないんだけど
紙吹雪にクラッカーをバンバンやって
盛り上がりましたー
始まる前に、主催者?の人たちから
ダンスのレクチャーがあって、
「Tu Meri」っていうノリノリの、
いちばん盛り上がる曲のとこで
みんなで踊りました
いやーもう素晴らしいノリ
ダンスレクチャーのときに、
人差し指をコッチにビシッと向けて
ジャーンプしてるポーズを
「それな」とか言うててワロタ。
しかし、この曲が結構序盤で来てしまい
そこが盛り上がりのピークだった気が…
いや面白かったんだけどね
盛り上げ側も大変やなと思った。
主役の2人が見目麗しいカップルで
めっちゃ男前のリティク・ローシャン。
ボリウッドお決まりのムキムキボデー
顔も濃いし、観てるとお腹いっぱい。。
ヒロインはカトリーナ・カイーフ。
以前観た「命ある限り」にも出てました。
洋風のお顔立ちが美しい
ほんでもってダンスもお上手
PK
これは去年の10月末ごろ。
試写会に応募したら当たったー
インド映画好きアピールの文を
長々と書いた甲斐があったわ…
当ててくれてありがとう◯ルマガさん
てか、普通に試写会もあって
大きな映画館でも上映されて、って
インド映画も出世したな!としみじみ…
これは「きっと、うまくいく」の
主演アーミル・カーンと監督の再タッグ作品。
んでヒロインはアヌーシュカ・シャルマー。
さっきのカトリーナとダブルヒロインで
「命ある限り」に出てました。
どちらもとてもいい映画だったので、
今回も面白くないわけがない
神様を探して奔走しまくる男と、
それを追いかける女のお話。
2時間半という長編にも関わらず、
(インド映画的には普通ですが)
一度も飽きずに最後まで駆け抜けた
どっぷりとストーリーに入り込んで、
普通に家で観てるみたいに笑って、
最後には号泣もして
周りのお客さんも皆そんな感じで、
結構大きな笑いも何度も起きてたし、
かと思えば、終盤に差し掛かると
急激にみんな鼻すすり出して
グスングスン言う声が聞こえてきて
なんか妙な一体感があった
宗教の話がかなり興味深くて、
インド的には耳が痛いというか、
騙し騙しで何百年とやってきてることに
グサグサと切り込んだ内容だったので、
インドの方々はこのお話をどう思いながら
観るんだろなぁと思いました
日本は宗教を熱心に信じるというのが
あんまり根付いてないので、
ある意味客観視できるけれども、
当事者のインド人たちはどうなのかな。
人によっては、けしからん!
と憤慨しているのかもしれないな
あと、ウルドゥー語を学んだ身としては
パキスタンの話も面白かった
パキスタンを大々的にうかがい知れる
機会って、日常でそんなにないので
インド映画を観てると、ちょいちょい
パキスタンのことが出てくるので、
そこはついついじっくり観てしまいます
とにかく、いろーんな要素が
散りばめられてて楽しめました
胸がいっぱい。満足!もう1回観たい
そしていろんな人に観てもらいたい
この曲が面白かったなー!
てか、きっとうまくいくの時と今回と、
役柄が全く違う雰囲気でびっくり
アーミルの演技力おそるべし
RAEES
これは2月上旬。ついこの前です。
キングことシャー・ルク・カーン最新作
なんとなんと、2017年の作品
インドとほぼタイムラグなしでの
日本上映です。素晴らしいー
Spacebox Japanという、
インド映画の配給会社さんの
ご尽力により実現したようです。
ありがたやー
イオンシネマ茨木で上映ってことで
イオンシネマのHPを見たんだけど、
詳細どころか情報全く載ってない
あれ席予約できんやん
どうやらスペースボックスのサイトから
予約しないといけないらしい
貸切りイベント上映みたいな感じなのね。<
英語オンリーの予約サイト。不安
一応2名で予約は完了したけど、
メールもしたけど、振込もしたけど。
ホンマにbookingできてる
と、ドキドキ待つこと1日。
返信きた担当はインド人ぽい。
座席指定は、メールに添付されてきた
座席表の画像を見て、ここがイイです、
とメール本文で希望を伝えてやりとり
なんとも古典的な、というか
デジタルなんだかアナログなんだかw
でも無事、予約はできました
あーよかった
一応、メール本文の最後に
ウルドゥー語とヒンディー語で
ありがとう!とお伝えしておきました。
(Bahut Shkriya / Danyawaad)
さて、上映当日
映画館へ行くと、もうすでに
インド人率の高さがすごい
通常のチケットカウンターではなく、
特設のデスクで1人でチケットをさばく
インド人らしき担当者さんが。
当日のチケット購入のお客さんが多くて
めっちゃ長蛇の列できてます。
oh, オールイングリッシュね。
…。
ここで一抹の不安がよぎり、
スペースボックスのサイトを再確認。
『言語:ヒンディー語』
うん、これはイイでしょう。
ボリウッドムービーなんだから。
その後ろです。
『英語字幕があり』
…???
えっ
日本語字幕じゃない…
そっ、そうよねぇやっぱり!
現地とほぼ同タイミングで上映やもんね!
そりゃ字幕とか間に合ってないよね!
そんなこととはつゆとも気付かずに、
ワイは上映の情報だけ見て舞い上がって
さっさと予約してしまった\(^o^)/
英語字幕とか情報量多杉ワロエナイ\(^o^)/
相方は絶望に暮れている\(^o^)/
ワイもや\(^o^)/
半分わかればエエ方や\(^o^)/
あっワイちょっとウルドゥー語分かる!
大学の4年間で身に付けたリスニング力で
どうにか理解できるはず!
って、
挨拶とか簡単な会話が分かる程度の
リスニング力しか持ってない\(^o^)/
それぐらいのリスニング力なら
英語字幕の方も余裕で分かる\(^o^)/
えらいこっちゃ/(^o^)\
でも、もうチケット買ってしまったし、
でも、そんなでもやっぱ観たいし…
ええーい、後は野となれ山となれー\(^o^)/
って感じでシアターへ。
上映開始の時間になったよ。
…薄々予感はしていたけれども、
案の定、開始が遅れる始末!
遅れる旨案内が出されたときの、
シアター内の「しゃーないな」感が凄かった
皆さんインドタイムに理解あるぅ
そりゃね、あんなにチケット購入で並んでたら
さばけないよねー知ってた
結局、15分遅れで上映開始
シアター内はほぼ満席!
半分ぐらいインド人らしき方々!
やっぱキング・カーンは影響力あるわ
禁酒の州で酒の密売をするライースと
彼を追いかけるマジュムダールの攻防劇。
先ほども言ったとおり、
全編英語字幕ということもありまして
こまけーとこまでは分からんのですが、
大筋は大体把握できてるかな。。
でも、後半過ぎたあたりから
分からんことがちょっとずつ積み重なって、
ラストがいまいち理解しきれてない感じ。
…日本語字幕版の登場を待ちましょ
この曲カッコよかった〜
話の本筋とは全く関係ないシーンやけど。
踊ってるのもヒロインじゃありません。
でもノリが良くて素敵でした
上映中、こういうノリのイイ曲になると
周りのインド人さん達が騒がしくなり、
指笛やら声援やらで盛り上がって
自然とマサラ上映に…
なんとパキスタンで活躍する女優さん
コッテリとしたインド女優の美しさとは
また種類の違う、妖艶な美しさです
たくさん書いてしまったー
何故急に思い立ってこんな前の話を
書き始めたのかというと、
またしてもインド映画を
観に行くからなのです。
10年前に観た「バーシャ!」が
デジタルリマスター版で復活
もちろんマサラ上映楽しみー
それについては、また次回
過去のマサラ上映体験にっき