自家製南蛮味噌が添えられたやわらかな“ひぐま炭火焼き(¥1,650)”

 

札幌の名店「浪花亭(なにわてい)」で修業を積んだ

 

上富良野町出身の堀田雅浩氏が腕を振るう和食処。

 

2020年にオープンした若い店だが、

 

地元民から旅行者まで足を運ぶ人気店になっている。

 

お薦めは“ひぐま炭火焼き”。

 

炭焼きの香ばしさをまとったクマ肉はしっとりとやわらかく、

 

牛の赤身やカモ肉のようなうま味が溢れている。

 

クマ肉の仕入れは美瑛の猟師 白田氏からで、

 

その味の良さに惚れ込み通年メニューに盛り込んだという。

 

 

脂が乗り始めた新鮮な根室産ブリをさばいた“活〆ぶりお造り(¥1,000)”

 

脂が乗り始めた根室産の“活〆ぶりお造り”は

 

艶やかな霜降りで上質な甘さがあり、これから益々おいしい季節を迎える。

 

「北海道産のブリはおいしくない」と言われていたが、

 

漁師の下処理が良くなり品質が向上していると言う。

 

“茶漬け(¥500)”などのリーズナブルなメニューから、

 

“のどぐろ炙り(¥3,000)”など道外の高級食材も取りそろえている。

 

 

上富良野町の市街地にある店舗



お料理 ほり田
空知郡上富良野町中町1丁目3-7かみふらのセンタービル1階・TEL0167-45-5633 

◯時間/18:00~22:00(L.O.21:30)※昼営業は前日までの要予約(11:30~14:00) ◯定休日/日曜日・祝日◯5席・個室2〜6席 ◯掘りごたつ有 ◯禁煙 ◯P有