土用の過ごし方 長野市一歩堂整骨院・はり灸院・整体院 | 長野市、須坂市の骨盤矯正・逆子・むちうち交通事故治療は一歩堂整骨院・はり灸院・整体院

土用の過ごし方 長野市一歩堂整骨院・はり灸院・整体院

土用と聞くと「土用丑の日」で知られる夏土用が思い浮かびますが、本来は季節の移り変わり目にある立春(2月4日頃)、

立夏(5月6日頃)、立秋(8月8日頃)、立冬(11月7日頃)の前18日間の期間を「土用」と言っており、

土用は年に4回あり、五行の中の「土」をイメージしています。
昔から「土用を制する者は運を制する。」と言われます。


「土用」とは、「土旺用事」(どおうようじ=土が旺盛になって、なすべき仕事を行う)から転じた言葉です。

この時期は季節の疲れが溜まりやすく、気温の変化にカラダが疲れてしまう時期ですので、

旬のものを食べて身体をゆっくりと休め、次の季節へ向けて生活や体調を整えておきましょう。

消化器官も同じく疲れが出やすくなり体調を崩しやすい時期でもあります。
『脾胃』(胃と消化器系)がしっかりと機能して、「気血」(エネルギーや栄養物質)を補う時期になります。
冷たいものを欲する時期ですが、取りすぎには気を付けましょう。