鼻水に潜む現代病 ためしてガッテン 長野市一歩堂鍼灸整骨院
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鼻の奥の副鼻腔などに起こった炎症が原因で、粘膜が異常増殖してできるポリープを鼻ポリープ。別名、鼻茸(はなたけ)とも呼ばれる。患者数は推定100万人以上と考えられる。鼻ポリープができると、鼻づまり感を感じるよりも先にニオイを感じる細胞が影響を受けることが多いため、しょうゆやコーヒーなどのニオイを感じにくくなったら要注意。
・新型鼻づまり
白血球の一種である好酸球が増えすぎることが原因で副鼻腔に炎症が起こり鼻ポリープができる「好酸球性副鼻腔炎(こうさんきゅうせいふくびくうえん)」という病気が近年急増しています。
好酸球は気道でも炎症を起こし、いわゆる「大人ぜんそく」を併発することが多くあるため、かぜと勘違いしやすく、気づくのが難しいとされています。鼻かぜのような症状に加え、せきや息切れが1か月以上続くようなら、医療機関を受診し、血液検査で好酸球の割合を調べるなど検査を受けることをおすすめします。
・歯が原因で起こる進化型鼻づまり
歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)
上あごの奥歯が虫歯になり、その虫歯菌などが副鼻腔に入り込んで炎症を起こすのが、「歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)」と呼ばれる病気。一般的な副鼻腔炎では両側の副鼻腔に“うみ”がたまりますが、歯が原因のタイプは、片側だけに“うみ”がたまることが多いのが特徴。
固いものをかむことが減った現代人は、縄文人などと比べて、歯の根が上顎洞(鼻の横に位置する副鼻腔)に突き出ている人が多いことが分かっています。(ただ突き出ているだけで、虫歯や歯周病になっていないのであれば基本的には問題を起こすことはありません。)(4人に1人とも)
片側だけの鼻づまりが続き、かつ、上あごの奥歯に痛みを感じるようであれば、この“進化型”鼻づまりの可能性があります。
治療は、歯と鼻の両方を行うため、歯科・口腔(こうくう)外科と耳鼻咽喉科の両方がある病院などに相談されることをおすすめします。医療機関で血液検査を受ければ、好酸球の割合を調べることもできます。
