浅田真央、腰痛に「年を感じてる」
長野市一歩堂鍼灸接骨院です![]()
(スポーツ報知)
フィギュアスケートのGPファイナル女子で、4季ぶり3度目の
優勝を達成した浅田真央(22)=中京大=が9日、当地
での一夜明け会見で、疲労による腰痛を抱えてファイナル
女王の座を奪回したことを猛省。「年を感じてる。もう子供
ではない体」と激白。来春の世界選手権代表選考会を
兼ねる全日本選手権(21日開幕、札幌)や、金メダルを
狙う14年ソチ五輪まで無理をしない宣言をした。
真央は腰痛のためにイスに座って一夜明け会見に応じた。
前日のフリーでは「腰が痛くて力が入らない」状態で臨み
演技を完遂。2位のワグナー(米国)に、約15点の大差を
つけるブッチギリ優勝をしたダメージはやはり残っていた。
腰を気遣いながら「特に骨折でもないので」と苦笑いしながら
「腰を休めないと大変だと思う」と現状を語った。
ソチ市内の宿舎は年季の入ったホテル。「ベッドは柔らかい
から」と使わず「マットを敷いて床で寝たりしてた」と相当な
気を使いながら今大会を乗り越えたことを明かした。
11日の帰国後は、わずか中10日で全日本選手権が迫る。
練習で埋め尽くしたスケジュールを見て休養を増やすことを
決めた。佐藤信夫コーチから「子供じゃないんだから、
練習をやり過ぎるとこういうことになるんだ」と言われ、
年を感じた。
「年を感じます。感じたくなくても感じてきてる。
疲労に(耐えることに)限界を感じる。22歳で(若い)
気持ちは変わらないんですけど、体がもう子供の体
じゃないんだと思った。受け止めて努力していきたい」。
以前は休まず毎日練習していたが、現在は週1日がオフ。
真央は「無理もするけど自分で見極めながらやっていか
ないと思った」と22歳での大人宣言をした。
GPファイナル、世界選手権、そして10年バンクーバー
五輪で金メダルを争った五輪女王・金妍兒が、
約1年8か月ぶりに実戦復帰。最大のライバルは、
SPでほぼノーミスの演技をし、11月のNHK杯で
真央が出した今季世界最高の67・95点を大幅に
上回る72・27点をマークし、首位に立った。
その点数は真央もチェックしていた。金妍兒の電撃復帰に
真央は「オリンピックが近づいてきてる。金妍兒選手が
頑張ってるので、自分もバンクーバー(五輪)前の時の
ようになってくるのかなって思う」と刺激を受けた。
中10日の全日本に向けて無理はしない。
今大会で体をいたわることを学び、ソチに弾みをつける
自信もつけた。「もちろん順位も大事だけど、いまは自分の
納得できる演技をしたい。結果はそうなったときについてくる」
と真央。腰をじっくり下ろして自分を見つめ直す収穫の
プレ五輪、GPファイナルとなった。
