“キーボード腱鞘炎”患者急増中 長野市一歩堂鍼灸接骨院
長野市一歩堂鍼灸接骨院です![]()
オフィスで長時間のPC作業をこなし、外出先や
自宅ではスマホが手放せない…。ここ数年、
そんな現代型ビジネスマンの間で「腱鞘炎」に
悩む人が増加している。 一部では「キーボード
腱鞘炎」「マウス腱鞘炎」といわれる症状だ。
「IT機器をよく使うビジネスマンを悩ませる
腱鞘炎は、マウスのクリックやキーボードの
タイピングなど、決まった動作を何度も繰り返す
ことで手指の腱に炎症を引き起こす
“反復運動過多損傷(RSI)”が主な原因です」
と教えてくれたのは、四谷メディカルキューブで
腕や手を専門的に治療する平瀬雄一医師だ。
試しにビジネスマンが1日にキーボードを叩く
回数をざっと試算してみよう。まず、ローマ字
入力の場合は1文字あたり2回キーを叩く。
ビジネスマンが1日に書くメールの本数を平均
20通、メール1通あたりの文字数を平均200
文字とすると、400回×20通=8000回。
ほかに書類作成なども行うことを考えれば、
毎日少なくとも1万回はキーを叩いているはずだ。
あくまで試算だが、これだけ叩けば手指
への負担は大きそうだ。
「その他、スマホの操作で母指を使いすぎる
人に多いのが、手首の母指側にある腱鞘
(腱が通っているトンネル)が炎症を起こし、
母指を伸ばすと痛みを感じる『ドケルバン病』
という症状。
また、中指でマウスのホイールを
よく操作する人は、『テニス肘』と呼ばれる
上腕部の腱の炎症に悩まされるケースも」
それでは、仕事中に手の痛みを感じたら
どう対処すればいいの?
「腱の炎症への簡単な対策は、痛みを感じる
部位を冷やすこと。患部を冷水や流水
に2~3分間あてて腫れをとるだけで、
症状の悪化を予防できます。炎症を翌日に
持ち越さず、蓄積させないことが大切です」
悪化すると関節の変形に至るおそれもある。
痛くなったら大事になる前に、専門医の診察を
受けた方がよさそうだ。
(呉 琢磨)
(R25編集部)
