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なぜ偏食は金を取れるのか?

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歯がゆい銅メダルばかりが増える中、見事に金メダルを獲得したのが体操の内村航平(23)と柔道女子の松本薫(24)だが、2人にはある共通点がある。超がつくほど「偏食」という点だ。

 

前回の北京五輪で「好きな食べ物はチョコとバナナ」「野菜は見るのもイヤ」と語った内村の偏食は相変わらずで、今回も大好きなチョコ、「ブラックサンダー」を3箱(計60個)持参。選手村の食事にはほとんど手をつけず、「北京に続きマクドナルドのお世話になっている」「体調はバッチリ」と笑顔で話していた。


「昨年4月にコナミに入社し、夜だけは栄養士が作る食事を取っていますが、朝と昼はジャンクフードやカップラーメン、お菓子が中心。たばこもかなり吸います。松本薫もアイスクリームやポテトチップス、空揚げが大好き。見かねた栄養士の父親が3年前から冷凍した料理を送り、少しは改善されましたが、自炊はほとんどせず、息抜きのお菓子は欠かさなかったようです」(スポーツ専門誌記者)

 

計算された食事をきちんと取っていた選手より、“自由奔放”な2人が金メダルなんて皮肉な話だが、そういえばあのイチローも野菜嫌いで有名だ。「偏食」は必ずしもマイナスでないのか。


「ストイックで厳しい練習をする選手には、息抜きが必要です。毎日の食事やお菓子はとても重要。しかし好きなモノが食べられず、上から『これを食べろ』と管理されると、ストレスで潰れたり、練習に身が入らなくなる。特に今の若い子はその傾向が強い。ある程度、自由を与えられた選手の方が伸びていくのは、当然といえば当然です」(スポーツに詳しい心理学者の関修氏)

 

プロ野球選手や五輪代表選手を指導するメンタルトレーナーの高畑好秀氏もこう言う。

「管理された食事ばかり食べていると自主性が芽生えず、試合で予想外のことが起きても臨機応変に対応できないというデメリットがあります。マラソンなど持久力を必要とするスポーツ以外は、多少偏食でもビタミン剤などで補えるし、若いうちはそれほど問題にはならないでしょう」

 五輪選手じゃないけど、ちょっと安心……。

(日刊ゲンダイ2012年8月3日掲載)


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