医師「日本人は耳かきをし過ぎる」
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長野市 一歩堂鍼灸整骨院です![]()
提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
師走の慌ただしさのために、うっかり忘れや、大事なことの聞き漏らしも増えてしまいそうな時期。昔から「耳の穴をかっぽじってよく聞け!」などという言い方をよくする。
「かっぽじる」とは「掻く」と「ほじる」からなる言葉で、「耳の穴に詰まった垢をほじくって取り出す」という意味で使われているようだけど…。そもそも「耳の穴をかっぽじっ」たら、よく聞こえるものなの? 慶友銀座クリニックの大場俊彦院長に聞いた。
「耳の入り口から鼓膜までの外耳道に耳垢がつまったことによる『伝音難聴』が起こることは当然ありえます。聞こえをより良くしようと思うと、耳の中までキレイにしてよく聞こうということになるでしょう。とはいえ、指などでほじっても詰まった垢がとれるものではないんですよ」
そもそも耳垢は、何もしなくても、ベルトコンベヤーのように自然に外に出ていくものなのだとか。
それでも、やっぱり耳垢が気になることはある。
「欧米人などの耳垢はやわらかくてドロッとした状態が多く、すぐにとれますが、日本人や東アジア系の人の耳垢は少し固くなるもの。その中間のキャラメル状の耳垢の人は、詰まり気味になりますが、指でほじくってもなかなかとれないと思います」
聞こえや耳の健康のためには、どんな耳掃除の方法が望ましいのだろうか。
「耳掃除は、綿棒で耳の穴の表面に出たものをとる程度で十分と考えられています。耳の穴を掘ろうとして、逆に中に詰めてしまっている人が多いんですよ」
一生懸命に「耳の穴をかっぽじって」掃除したことで、逆に耳の詰まりになってしまっているとしたら、皮肉なことだ。では、耳掃除の頻度は、どのくらいが適切なのか。
「耳掃除は、2-3週間に1度、あるいは1カ月に1度程度で良いといわれています。日本人には毎日耳掃除するような人がいますが、耳を掘りすぎなんですよ」
耳掃除はやりすぎないことが大切。それでも不調な場合は、「かっぽじる」より、耳鼻科を受診してみては?
