ハムスターの恋   その4 | ふりちんの寅のブログ

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     ハムスターの恋   その4

ハアハア息を切らして階段を登る。

「ユリもう疲れた」

「まだ中学生だろ。俺より体力ねえなあ」

「自分だって高校生ジャン」

と言うと脱兎の如く駆け上がった。

でも踊り場の上段で両手をひざについて、前かがみではあはあ言ってる。

「おい、パンツ丸見えだぞ」

「エッチなんだから、もう」

「見たかねえよ」

「嘘、男子校のくせに」

部屋に入るなり

「暑い、暑い」と言ってスカートをパタパタやりだした。

「お前、パンツ見せたがり女か?」

「やっぱ、みたいんでしょ?」

「ばか、今、窓開けるから・・扇風機のスイッチ入れるし」

「エアコン無いの」

「うちは貧乏だから贅沢品は無い!」

「ふーん、おうちの人は?」

「今は居ない」

「ヤバ!襲われちゃう・・」

「馬鹿。誰が襲うか」

「うっそー。それよりご飯と替え藁」

手提げかばんを突き出す。

「おう」と言って受け取ると「かばんは上げないよ、それかわゆいでしょ」

分かってるよと中身を取り出し、テーブルに広げる。

百合は籠からハムスターを取り出すと

「ジャン、お別れね。また明日会いに来るから」

とハムスターにキスをする。

「何だよ、勝手に。明日ってオレがいるか居ないか分からないだろ」

「え、暇人じゃないの」

「暇だけど」

「だったら電話するから居てよ」

と携帯をつきだした。

なんだ、こいつ、いきなり。

「電話番号交換しよ」

「080・・43・・・・・」

「あたしは・・」

「いいよ。お前が掛けてくれば」

「またお前って言った。百合、山崎百合。あなたは?」

「オレは田代 健二」

「健ちゃんね。健・・・健のほうがいいか。健って呼んでいい?」

「健って中学生が呼び捨てかよ」

「だって彼氏なんだからいいじゃん」

「勝手に彼氏って・・」






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