タイの洪水被害について。
ワイドショーなどでこのニュースに対して
コメントするコメンテーターや政治家たちに言いたい。
「タイは東北の震災でもいろんな援助をしてくれました。
今度は日本がお返しをする時です・・・云々」
というコメントはすばらしいが
中には
「日本の治水技術は世界に比して
すばらしい技術を持っているのだから
こういう時にこそリーダーシップを発揮して・・・云々」
支援はすばらしいことだが
リーダーシップという言葉が出た瞬間
支援という真面目な厳かな気持ちが
なくなってしまうのでは無かろうか。
支援・援助させてもらう、前に援助してもらったから
今回は役立ちたいという謙虚さがなくなってしまう。
アジアのトップに立ちたがる人たちの
すぐ口を付いて出るリーダーシップという
言葉が嫌いだ。
支援・援助するには金がかかる。
今の日本にそんな原資はどこから出るのか?
皆基は国民の税金である。
まだ国内が援助を求めている人たちが苦しむ中、
安直な発言は慎重にお願いしたい。
今まで拠出してきたODAなどを中国などから
返還してもらい、それをつぎ込むならかまわないが。
原資をどうするのか、それも合わせて考える必要がある。
まずは仮設住宅などを被災地で
利用したあとの材料を送るなど
心のこもった物的支援をお願いしたい。