今日は昔の思い出話が多いな。
さて、最近3Dテレビが話題になってるが
皆さんにとって文明に利器とはなんだろう?
3Cと言われた時代。
カラーテレビ・クーラー・CAR
どれも今では無くてなならないものだが。
若い人なら携帯電話を上げるだろうか?
冬の寒い公衆電話に並んで彼女に電話した時代が懐かしい。
銭湯の帰りに10円玉を積み上げて後ろの人に睨まれながら電話する。
あれもいい思い出ですよ。
俺はお風呂の進歩が一番ありがたいと実感するのである。
うちの田舎は当時珍しいうち風呂があった。
が、風呂に入るのには苦労があった。
まず湯船に水を張る。
長崎はよく制限給水を行っていたので
水道の蛇口をひねっても水の出ない日が多かった。
そんな時は井戸から水を汲み上げてお風呂を満たさなければならない。
そして釜に火をつける。
新聞紙から藁、たきぎ、薪、石炭と順番にくべて行き、
お風呂を沸かすのに一時間も釜の前で
火を見つめていた記憶がある。
いざ入浴・ああ、さっぱりしたでは終わらない。
家族の誰かが入ると誰かが釜の前で
火の番をしなければならないのだ。
「おーい、も、ちょっと熱くしてくれ~」
「はーい」まきを足す。
「あちち、もういいよ」
「はーい」おきを引く。
そうして家族全員湯冷めすることなくお風呂を満喫するのだった。
それは小学生の俺にも当番が回ってきた。
ところが今はボタンひとつでお湯を張り、
冷えれば追い炊きボタンで済む。
「お父さんが上がったら続けて入れば・・・」
光熱費節約・エコになるのに
「明日朝シャワーで済ますからいい」
そんな会話を聞きながら
湯船の中で「なんてありがたい時代なんだ」としみじみ思う。