出雲市で箱物公共事業・・・ | ふりちんの寅のブログ

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俺は出雲市とは直接何の関係も無いが・・・高校生のときに


一度出雲大社へ観光には行ったことがある程度です。


出雲市では阿国座という劇場を32億円の税金を投入し、観光の目玉にしようとする動きが


あるらしい・・というニュースを見て、観光県という言葉が出たので一言言いたい。


地元の、いわゆる出雲大社の参道に並ぶ土産物屋はシャッターを下ろして


商売になってない映像が写されていた。


そして阿国座が次の観光の目玉になれば・・という期待の声と、また立案している知事や市議会の


意見も観光で集客を目指し、出雲市として、阿国の出た出雲市を広めたいという気持ちの現われ


なんだろうが・・・果たして、32億円が回収できると考えているのだろうか?


まず、出雲市に一度しかいったことのない俺の意見で、阿国座ができたから観光に行くかと


いうと行くことは無いだろう。歌舞伎にもそれほど興味はないし、阿国の歴史的な役割は


知識として知ってはいるが、地元の人が想いいれているほど魅力を感じ無いのが一般的


意見ではないだろうか。



俺は長崎県の出身で、観光県としては鎖国時代の唯一の文化の入り口ということを売り物に


やってきたのをみている。確かに全国から観光や修学旅行で皆さんに来ていただいている。


しかし、観光という事業は難しいと若い頃から思ってきた。


新しい物ができれば、一時的には話題になりある程度の集客は望める。


でもすぐに飽きられることは事実だ。


長崎では歴史的な建物を同じ地区に集め、移築して観光がしやすいようにと観光客観覧コース


みたいなものを作って一日・半日で観光できるようにした。


ひとつのアイデアである。歴史的な建築物に定期的に手を入れて維持しなければならない。


なら思い切って移築というのも手である。


ただ地元の人間としては・・・たとえばグラバー邸とオルト邸は隣同士に


建っていたと思われると困惑を隠せない。


坂本竜馬の海援隊宿舎から出島まで、グラバー邸までどのくらいの距離があり、そこを竜馬が


なんど千鳥足で歩いたのか・・・坂の途中から港に浮かぶ外国船を見て何を思ったか・・・


それが大事なんだと思う。


時間の限られた観光では無理があるが、地元の人間としては足で歩いてみて


感じてもらいたいという思いがあり、寂しい気がしたものだ。


実際、長崎も出島やグラバー邸だけでは観光として成り立っていけない。


みんなさんもご存知だろうが、オランダ村ができなんとか観光の目玉の両輪ができ、


観光産業が持ちこたえられているのが現実だろう。


出雲市には出雲大社や小泉八雲邸などが売り物で阿国もあるぞというところなんだろうが


それが劇場という箱物で客を呼べるのか・・疑問である。


32億円かけるなら地元の土産物屋を免税にしてなんとかシャッターを開けて


元気に営業している姿を見せるのが先ではないか?


たとえばそこに朝市を開いて人の集まる状況を地元民の協力をえて作ったほうがよいとおもう。


市政を預かるものが旧態的なアイデアを出していては、尻すぼみは目に見えている。



反対派は税金を箱物につぎ込む無駄遣いと感じているようである。


それは全国で嫌というほど失敗例を見せられている。



どーか出雲市の人たちは出雲市市民のパワーを見せて欲しいものである。