先日入院した時に病院のショップで漢字クロスワードの懸賞雑誌を買った。
ちょっと漢字には自信があったし、遊びながら漢字の勉強になれば・・・あわよくば懸賞品も
手に出来るかも知れないと思ったのだ。
ページをめくってみて驚いた。
普通のクロスワードは横のカギ、楯のカギとそれぞれにヒントがついている。
しかし漢字クロスワードにはヒントがない?
いえ、それなりにヒントは付いていた。
ところどころ四文字熟語が入り、その一文字が書かれていたり・・・
熟語の最後の文字と最初の二字熟語の文字がつながっていたりと・・・
しかし、なんとも難しい。
最初のページは九州の観光地の名前を入れていくもので、それなりに埋めることが出来た。
しかしそれはこのクロスワードの序章で練習問題に過ぎなかったのだ。
いくつかの練習問題の簡単なページをこなすと
全く解らなくなった。
小一時間も何も出来ず、じーっとそのマスを見ていると「あ、もしかして・・」という熟語を思い浮かぶ。
一応当てはめて同じ数字のマスにその字を入れて置く。
そしてまたあちこち眺めていると他のマスの熟語が思い浮かぶ。
そして同じ数字のマスにその文字をいれ・・・
これを続けていくと
先ほど入れた仮の字と仮の漢字が熟語として成立する。
「あ、出来た」
それを信じて次々と熟語を作り、マスを埋めていくわけだが・・・
ある時「え、こんな熟語ないぞ・・・聞いた事無い・・・もしかして間違い?」
なぜそこにその漢字を入れたか、どんどんさかのぼって最初に入れた漢字に戻る。
「もしかしたらこういう熟語もあったなあ」とその漢字を入れなおしてみると
他のマスもそれで正しい熟語になる。正解はこっちかも・・・ということを
繰り返し、最後まで納得のいく漢字を当てはめて完成した時の喜びは尋常なものではない。
アハ体験がもの凄い。
マスに漢字が上手く嵌まったときの喜びはもの凄いものがある。
たしか一冊450円ほどであったが、コストパフォーマンスで考えると安い!
同じ値段の雑誌は一日で読み終わり、読み飽きる。
が、この雑誌は一ト月は楽しめる。逆に締め切りの一ト月では終わらないかも・・・
入院なんて検査・治療が無ければ暇なものである。
今回の入院はそんな暇が無かった?と言えるくらいこの雑誌に首っ丈である。
なにしろ正解を求めて、自宅に戻り漢和辞典を病院にもって行ったくらいだから。
透析中もベッドに起き上がり鉛筆を口に咥え、マスを埋めた。
そして驚いたのは、クロスワードに必ずある黒マスも自分で選んで消していかなければならないのだ。
これには閉口した。二字熟語か三文字熟語か四文字熟語かも解らないのだ。
正直、途中でお手上げの問題も、諦めてしまった問題もある。
退院してやろうと思ったが、普段の生活に戻るとそんな時間はないのが正直なところであり、
入院中は今後も買おうと思ったが、実際はやってる暇など無かろうと思う。
しかし面白い雑誌である。それなりのファンも読者?も多く、みなさんにもオススメしたい
と思って取り上げた。
ブログをアップする時間が無くなったというのでは困るが・・・