女子高生 華子の場合 | ふりちんの寅のブログ

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友達が最初は痛いだけだって言ってたけど気持ちいいのが分かった。おじさんが優しくしてくれたからかな・・・。

おじさんも嬉しいよ。だんだんよくなってもっと感じるようになればsexの楽しさがわかるさ。おじさん、私のこと好き?ああ、大好きさ。離したくないよ。                           ホント?また抱いてくれる?」

「花ちゃん、お願いがあるんだ。花ちゃんの処女を奪った記念に花ちゃんのパンティをもらえないだろうか?」

「えー、マジですかぁ。・・いいですけど・・これは汚れてるし・・恥ずかしいなぁ。でもおじさんがどうしても欲しいのなら・・・今度洗って持ってきます。ね、それでいいでしょ」

「いや今のシミのついたパンティが欲しいんだ」

「ダメです。それは出来ません。そんなこと・・・おじさんの事嫌いになっちゃいます!」

毛布を抱きしめ泣きそうな顔で睨んでくる。

「あ、わかった、わかった。今度会うときに洗濯したものを呉れてもいいんだ」

慌てて俺は折れて、洗ったパンティを貰う約束に変えた。

彼女はのろのろと下着を着け、制服に腕を通した。

「また連絡する。花ちゃんの携帯教えといてくれるかな?」

「おじさんだけですよ」ぺろりと赤い舌を出してノートの切れ端に番号を書いてくれた。

浅井 華子 080-・・・・・・

      Lovelyflower@・・・・・・ 

あ、花子じゃないんだ、華子か。

「メールでは花子を使ってました。でも本名は華子なんです。出来れば電話よりメールのほうが嬉しい」

「来週火曜日は大丈夫?」

「まだよくわからないけど、たぶん大丈夫」

「解った。じゃメールする」

華子を駅まで車で送った。

別れ際にキスしたかったが、近所の人にでも見られたら最悪だから我慢した。

華子は改札をくぐる時、振り返って顔の横で小さく手を振る。

運転席に戻りハンドルに頭を伏せて、取り返しのつかないことをしてしまったと後悔がよぎる。

しかし、俺はまた抱くだろう。

少しづつ色んな事を教えて立派な女に育てあげよう。

彼女との逢瀬は半年ほど続いた。

月に2回から3回程度。

俺のほうが夢中になっていた。

ただ、女房は何かを察知しているようだ。

「最近、遅くなることが多いですわね」

「あ、新しい企画が始まって、会議が続いてるんだ。まいるよ」

「会議の割りにはタバコ臭くないけど・・・」

「あ、え、ああ、最近は会社で禁煙運動が盛んでね」

家族にばれるのが一番怖い、しかしその危険さも華子の魅力には勝てなかった。

連絡を取り合いホテルで抱いて慌ただしく帰るというデートを続けるしか俺にはできなかった。

あるとき「おじさま、実は母の容態があまり思わしくないんです。お医者様も家に戻れる状態になったら一度戻したほうがいいかも知れないから、家で受け入れられるようにベッドとかの回りを整理しといて・・・って指示を受けました」そう言って泣き伏した。

彼女の母親の病気が進んでいることは聞いていた。

通院、入院、退院と病院の世話になっているという。

病名ははっきり言わないが癌のようだ。

薬の拒否反応で・・髪が抜けて・・などの話からそう判断していた。

「そうか、できるだけお母さんの側についててあげたほうがいいな」

「すみません。おじ様と逢えなくなるのは寂しい。私のこと忘れないでくださいね」

「そんなこと言ってる場合じゃないぞ、たった一人のお母さんだ。心を確かに持って看病してあげなさい」

俺は次に逢ったときに、株で儲けて、少しづつ貯めていた金を華子に渡した。

小遣いを少し足して50万円。

「今までこんなおじさんと付き合ってくれて有難う。華子は立派な女になった。君は一度もお金が欲しいとか何を買ってくれとか言わなかったね。物や金ほしさで付き合ってくれているんじゃ無いことが嬉しかった。これは気持ちばかりだが、受け取ってくれ」

「そんな、そんなつもりじゃありません」

「いや、君の気持ちはよくわかっている。これからは仕事を休む必要も出てくるだろう。病院もお金が掛かる。あって困るものじゃないから貰っておいてくれ」

「・・・あ、ありがとうございます・・」

「俺は娘をもつ親として、してはいけないことをしたと後悔してるんだ。華子の魅力に負けてしまった。人として恥ずべきことだった。いい潮時だろう。別れよう、もう子供じゃない。一人前の女として自分の幸せを見据えて行動するほうがいい」

「・・・・わかりました」

格好つけては見たものの心に大きな穴が空いた。

その年の暮れに一枚の黒い縁取りの葉書が届いた。

「あー、華子のお母さん亡くなったんだ。長く入院生活送ってるって聞いてたけど」

「華子って高校の同級生のか?」動揺を抑えつつ何気ない顔で良子と会話した。

・・・・そうか、とうとうお亡くなりになったか。二親ともなくして天蓋孤独か・・

それから2週間ほどして1通の封書が俺宛に届いた。

「あなた、これ。今日あなた宛に届いたんですけど差出人が書いてないんです」

「なに・・どれどれ・・・ま、その辺においといてくれ。どうせダイレクトメールかなんかだろう。宛名を書くと読まずに捨てられるでもおもったかな」

食事が済んで家族がダイニングを離れるまで我慢した。

俺には差し出し人はわかっていた。

何気無い素振りで封書を手にして「仕事の残りをまとめなきゃならん。書斎にいるけど邪魔しないでくれ」そういってじ自室にこもった。

封書を開くとやはり華子だった。

あて先をワープロで打った冷たい感じの手紙だが中は女の子っぽい小さな文字が綺麗に便箋に並んでいる。

「ご無沙汰いたしております。母も癌には勝てず、先月○月○日他界しました。過日はおじ様より心温かいお餞別を戴き大変助かりました。今は母の葬式も無事済ませ、仕事も辞めて家でひっそり亡き母の思い出に浸っております。・・・中略。・・実は死別したと聞かされておりました父が存命であり、母の他界の話を聞いた父が線香を上げたいと葬式後に訪ねてまいりました。父とは私が9歳の時に家を出て行方知れずとなりそれ以来でした。母からは父は死んだと聞かされており、私はそれを信じていました。仏壇の前に首をたれた姿に面影はありませんがやはり父は父です。父も長い一人暮らしの疲れか足もおぼつかなくなり、老後身寄りもいない状況になるのは子供として見逃すわけにも参りませず、親戚が間に立って話を進めてくれ、父が暮らす福島にて私も同居することになりました。血の繋がった身内は残された父一人。娘として側でお世話をすることに決めました。おじ様には変なご縁で大変優しく接していただき思い出深い日々でございました。私の体のあちこちにおじ様より受けた感覚が残っており、忘れることは出来ません。心に体に秘めた思い出です。

もうお会いしないで東京を去ったほうが良いと決心し、失礼ながらお手紙にてご挨拶させていただきます。                   かしこ」

両手に手紙を握り締め、ふらふらとベッドに倒れこむと嗚咽した。

死んだと思い込んでいた実父に会えたこと。

その身を案じて福島の田舎で同居すること。

俺の愛撫を体に心に刻み込んでいてくれること。

う華子の体に触れられないこと。

多種多様の感情が一度に噴出した。

その晩は机の引き出しから紙包みを出し、思い出の華子のパンティを噛み締め、声を殺して泣いた。                    

 完